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家庭菜園の話

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家庭菜園についての記録と参考記事を集めてます。
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#収穫

夏野菜とお別れの時期が来た

今年の夏野菜、畑を見るとミニトマトも茄子ももう実を付ける元気もなくなったようで、お花は最後の乱れ咲き。 そろそろお別れの時期がきたみたい。 これは、先日学んだ植物が子孫を残そうとする最後の足掻きの「生殖生長」。 なんだか植物の気持ちもわかってきたような。。。 因みに、「生殖生長」を書いた先日の記事はこちら ↓ そしてもう実を付けることのないミニトマトとナスの様子がこちら そして、この夏はもう最後だろうと、秋野菜の準備をするために雑草だらけの畑の中から可能な限り食べら

ミニトマトの生命力

トマトを栽培していると、どんどん出てくる脇芽を摘む作業がある。 いつもは脇芽を畑の肥やしにするため(?)ポンポン近くに投げ捨てるんだけど、以前、この脇芽が育つかもしれないと思い畑の空いた所に挿してみた。 そうしたら、よく見るとひっそりとミニトマトの実が育っているではないですか。しかも本日一粒収穫、少しまだ青臭いけど美味しい。 手入れも水やりも何もせず放っておいた小さな芽が雑草の中できちんと実を付けたミニトマト、その強い生命力に驚き😮 そこで、いろいろ調べてみると、何気な

本格的な梅雨前に収穫を

6月4日(日)は、本格的に梅雨入りする前のお天気。 どうやら特に根菜類は梅雨前に収穫しないと傷んでしまうらしい。 と、隣の農家のおじさんに教わったので忠実に実行することを決意。 (おじさん、実行しないともう教えてくれなくなると困るからね) 午前中は海岸沿いのシロツメグサで覆われた広ーい野原でのーんびりしていても、家から200㎞以上離れているのでお昼過ぎに切り上げて収穫の準備。 収獲開始家に帰るや否や気持ちを切り替え夕刻に畑に行く。 日差しが弱い時間と言ってもまだ暑い。

種から芽が出た野菜たちの記録

野菜って、小さな種から発芽して、あっという間に大きくなって収穫できる。発芽しないことも多いけど、だからこそ生長を見守るのが楽しいのかも。 そこで、これまで記録として撮った野菜や植物の画像を整理してみました。 ダイコン 2月に植えたダイコンの種、3月には双葉になり4月には収穫。 たった2ヶ月であっという間に育った。 だけど、ダイコンは一気に収穫になるのが玉に瑕。 ニンジン 2月に植えたニンジンの種、3月には双葉になり5月中旬にはもうすぐ収穫を迎えようとしている。 収穫ま

イチゴの初収獲&家庭菜園あれこれ

イチゴ2021年から育てていたイチゴの無限収穫。 今年も一つ目のイチゴが収穫できました。 手間暇かけて一年間に収穫できるイチゴは両手にも満たないけど、甘いだけに出来た時の喜びは他の野菜と違い一入。 同じ株から出来たイチゴの収穫時期が年々早くなっているのは地球温暖化のせいなのかな? 毎年のイチゴの初収穫時期 ダイコンそしてイチゴの隣に植えていた種から育てたダイコン。 青首を出し始めていたので収穫。 1月末に植えた小さな一粒の種が3ヶ月でこんなに立派に育ちました! 夏

玉ねぎを収穫サイン後、しばらくたって収穫したら

5月17日に「玉ねぎを収穫サイン前に収穫したら」という記事にしましたが、今度は、収穫サインがでて暫くたって収穫することになった場合について。 「玉ねぎを収穫サイン前に収穫したら」の記事はこちら ⇓ 玉ねぎのベストな収穫時期は 添付の記事の通り、玉ねぎは茎が倒れた時が収穫サイン。 で、実際に収穫するのは、茎が倒れてから約1週間後の晴れた日で、その後2日間晴れる日を選ぶと良いと言います。 その理由は、茎が倒れてからも玉ねぎが1週間ほど肥大化するから(茎の栄養が玉ねぎ本体

玉ねぎの収穫サイン

こんばんは、食彩アドコムです。 最近気温が上昇して玉ねぎ本体がどんどん大きくなり地表に現れ始め、茎もどんどん太くなってきたので風で倒れないようにと土を被せてあげました。 玉ねぎの収穫サイン、それは茎が倒れた時と聞いて4月中旬から待っていたのですが、茎はますます太く大きくなるばかりで倒れそうにない。 じっと待つのみ。 しかし、昨日、ついにその時が訪れました🤗 つい先日までとても倒れそうになかったのに。 そこで、嬉しさのあまり一本だけ収穫。 でかっ! ただ、本当は茎

本日の収穫(2)ミニ大根

こんばんは、食彩アドコムです。 本日、紅三太というミニ大根を収穫しました。 過去記事を添付しましたが、種を植えれば、ほぼ毎月簡単に収穫でき楽しいです。 この大根、春になって大根自体の成長はかなり早いものの、葉っぱはかなり虫に食べられています。 これは、下に添付した通り、 ファイトケミカル(植物が紫外線や外敵などから身を守るために備えた防御成分で、植物特有の色や香りや苦みや辛みなど。)によるのもので 〔この大根自体は赤色色素と辛み成分による〕、 大根自体は切っても綺麗

新たな挑戦(野菜の収穫と移植の試み)

こんばんは、食彩アドコムです。 わたしは9月の秋分の日から約1時間ほど離れた場所で家庭菜園を始め、11月初旬には自宅から徒歩1分の少し広い畑と2つを掛け持ちをしている状態となっていました。 その経緯の記事がこちら ↓ いづれ近くの畑に集約したいと思っていたものの、野菜の成長を見届けたいことと、成長している野菜を移植できるか不安が残ること、から自宅近くに移植することを躊躇してました。 ですが、大きな春キャベツが結球してもう収穫しても良さそうだったこと、さらにはヘッダー画

秋分の日に畑づくりを体験(収穫編2)

秋分の日から始めた畑の収穫を先週行いましたが、野菜というのは一度できるとブロッコリーや春菊(きくな)やパクチーは適量を収穫できるので楽しい! 先週(11/23)のメインの収穫は大根でしたが、今回は意外にもマノア(ミニレタス)とナバナ(菜の花)。 11月は晴天が多く少し暖かいですね。 そこで、なんと!😲 春を告げるはずの菜の花が満開 ⁉ 3月頃に開花する直前のつぼみを収穫する予定だったのに。。。 11月最終週の今週では遅すぎたってどういうこと? 自然って、こういうこ