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本格的な梅雨前に収穫を

6月4日(日)は、本格的に梅雨入りする前のお天気。
どうやら特に根菜類は梅雨前に収穫しないと傷んでしまうらしい。

と、隣の農家のおじさんに教わったので忠実に実行することを決意。
(おじさん、実行しないともう教えてくれなくなると困るからね)

午前中は海岸沿いのシロツメグサで覆われた広ーい野原でのーんびりしていても、家から200㎞以上離れているのでお昼過ぎに切り上げて収穫の準備。

いい天気で気候も良い でも収穫も大事


収獲開始

家に帰るや否や気持ちを切り替え夕刻に畑に行く。
日差しが弱い時間と言ってもまだ暑い。
蒸し暑くなる最後の気候かも、と思いつつ収獲開始。

隣りの農家のおじさんは、やはりこの日しかないという感じで畑を田んぼに変える準備をしている。


玉ねぎの収穫

まずは玉ねぎの収穫。
玉ねぎの葉が倒れ収穫サインが50%ぐらい出ていたのでもうすべて収獲。

こんなに採れてどうしようとも思うけど、玉ねぎは保存ができるので安心。

収獲した玉ねぎ

(ご参考)


ニンニクの収穫

つづいてニンニクの収穫。
実は今回青森産ニンニク(ホワイト六片)の全ての粒(片)を植えたのは初めて。白くて大きい粒のニンニクがどうなるか楽しみでした。
葉っぱが少し枯れたぐらいが収穫時期とのこと。
掘出してみると、大小あるけどまあまあ上手くいったみたい。
それぞれの1粒が6粒に、ということは理屈的にはホワイト六片は6×6で36粒になるのでなんだか嬉しい。

保存の際は隣りの農家のおじさん曰く、茎は直ぐに切らず茎の養分がニンニクに降りてくるまで待つ方が良いとのこと。

ニンニクの収穫


ニンジンの収穫

そして毎年行ってるニンジンの収穫。
おじさん曰く、ニンジンは500円ほどの頭を表すと収穫のサイン。
ニンジンの形はどれも個性的。スポッと抜く時にどんな形が出てくるか楽しめる。
今回は比較的真っ直ぐで良い形。畑の土壌がよくなってきたのかな~。

時間をおいたのでニンジンの外側は乾いてる
採れたてニンジンを洗うと綺麗な色をしている


おまけ

ダイコンの収穫

因みにダイコンは少し前の4月終わりから5月にかけて収穫済み。

ダイコンの収穫

イチゴの苗作り

収獲はずいぶん前に終わったけど、イチゴのランナーが伸びたい放題になっていたのでついでに畑で無限イチゴの苗作り開始。

来年も美味しいイチゴが出来ると良いなーと思いながらの作業。

イチゴの苗作り

(ご参考)

収穫が終わると、程よい疲れの充実した一日となりました。
温泉に入れれば最高だけど。。。(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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