玉ねぎを収穫サイン後、しばらくたって収穫したら
5月17日に「玉ねぎを収穫サイン前に収穫したら」という記事にしましたが、今度は、収穫サインがでて暫くたって収穫することになった場合について。
「玉ねぎを収穫サイン前に収穫したら」の記事はこちら ⇓
玉ねぎのベストな収穫時期は
添付の記事の通り、玉ねぎは茎が倒れた時が収穫サイン。
で、実際に収穫するのは、茎が倒れてから約1週間後の晴れた日で、その後2日間晴れる日を選ぶと良いと言います。
その理由は、茎が倒れてからも玉ねぎが1週間ほど肥大化するから(茎の栄養が玉ねぎ本体に集中する時期であるため)。
そして、収穫から2日間晴れる日を選ぶというのは、保存用にする為にその収穫した玉ねぎを畑の上で天日干しする為です。
タイミングを逸した😭
一部の玉ねぎは新玉ねぎとして以前に収穫していたのですが、収穫する日と天日干しする日を合わせて3日間晴れる日を選ぶ必要がありました。
少しでも大きくなるようにと茎が倒れて様子を見ていたところ、運悪く梅雨入り😅
その後、天気予報通り、雨、雨、雨。
もっと早く収穫しておけばよかった😭
それで、本日午後から晴れる予報だったので、焦って本日収穫。
こんなことになるとは!
絵面が汚くてゴメンナサイ💦
本来は晴れた日に収穫すべきが、焦っていたため雨上がりの収穫となったため、上の画像のようになりました。
ここで、収穫が遅れたことにより、「こんなことになるとは」と思ったこと。
それは、
玉ねぎって葉っぱを両手でつかんで力強く引っ張ればいつもはスポッと引き抜けます。
だけど、
葉っぱをもって引き抜く時に茎がちぎれてしまう😱
茎が倒れる時が収穫サイン、
そのサインは栄養が玉ねぎにいくため茎が空洞化していく、
時間が経つと茎が弱くなる、
引っ張るとちぎれてしまう、
よく考えれば当たり前のことでした。
茎がちぎれると、雨上がりだったことも手伝い結構大変。
玉ねぎ本体を手で掘り出そうとするも、根は絶対抜かせないぞとばかりに抵抗。
雨上がりで玉ねぎが滑るし泥だらけになる。。。
こんなことになるとは。
今回の学び
収穫サインが出て晴れの日が続く場合は、欲張らず出来るだけ早く収穫する事。
収穫サインが出る前の収穫はそもそもダメで、サイン後は少しの肥大化を期待するなど欲張ってもダメ、勉強になりました。
今更ながらですが、農家さんって大変なんですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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