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かぼちゃのシンプルな料理「かぼちゃの煮物」を上手に仕上げる一工夫!
10月を言えばハロウィンという事で、今回もかぼちゃ料理をご紹介します。
かぼちゃ料理で1番と言って良いほどシンプルな料理は煮物ではないでしょうか。
かぼちゃの煮物、シンプルで簡単そうでいて、上手に仕上がらない時があります。
なぜでしょう?!
かぼちゃの産地、種類によってばらつきがあるからです。
給食メニューでかぼちゃの煮物を取り入れる時は、産地、品種まで指定出来ない、そして切ってみないと分からないので賭けみたいなものです(^_^;)
ほくほくのかぼちゃの場合は、問題なく美味しく仕上がるのですが、水っぽいかぼちゃは煮崩れしやすいので苦労します。
煮汁を少なくするにも限界がありますし。
そんな時は、かぼちゃと一緒に乾物を使います。
写真は刻み昆布とレンズ豆を加えた煮物です。刻み昆布は予め細かく刻まれた状態で売られているので、そのまま使う事が出来ます。
やわらかくなるのも早く、昆布の旨味が出て、煮汁をうまい具合に吸ってくれるので、とても重宝します。
同じくレンズ豆も水で戻さずに、そのまま使えて煮汁を吸ってくれます。
食物繊維、鉄分も豊富なので、レンズ豆を加える事でかぼちゃに足りない栄養素を補ってくれます。
いつものかぼちゃの煮物に一工夫、加えてみてはいかがでしょうか。
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