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フレンチで働く時におさえておきたい!フレンチ用語集

日本ではフランス料理のことを「フレンチ」と呼び、フレンチの厨房やホールでは基本的にフランス語の調理用語が使われています。そのため、フレンチレストランに転職したいと思っても、聞きなれない言葉の数々に戸惑ってしまう料理人も多く、スムーズにコミュニケーションが取れないケースも。 今回はフレンチで働く時に最低限知っておきたい、フレンチ用語をご紹介します。 厨房で働く人たちシェフ・ド・キュイジーヌ(chef de cuisine) レストラン厨房のトップ「総料理長」をあらわす用語で

    • 2019年10月の消費税と飲食料品への軽減税率適用による、食生活に対する消費者意識調査

      外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」を手掛ける株式会社リクルートライフスタイルは12月5日に、「消費者アンケート」を実施し、調査結果を発表した。2019年10月に予定されている消費税増税に関し、増税と一部軽減税率が適用されることの認知度や、今後食生活をどのようにしたいかのアンケート。外食は税率10%、中食(持ち帰り自宅で食べる)は軽減税率8%、内食(自炊)は食材や酒類を除く飲料に税率8%が適用される予定だ。 アンケート結果2019年10月に適用され

      • 和食ダイニング「ごちそう村」全店で1カ月間3,000円で飲み放題の「ビール定期券」限定販売

        和食ダイニング「ごちそう村」を展開する株式会社入船(本社・兵庫県加古川市)は、ビールが1カ月の間飲み放題となる「ビール定期券」を、期間限定・数量限定で販売する。兵庫県内19店舗と大阪府内5店舗の全店で300枚を、3,000円(税別)で店頭販売する。 話題になっている定額で利用できる「サブスクリプション(定額制)サービス」に目を付け、ビールを安く楽しんで飲んでもらう。毎日や1週間に5回の利用も可能で、1カ月に100杯を飲むことができる。 ■詳細営業時間:11:30~15:0

        • 似ているようで全く違う【串カツ店vs焼鳥店】働くならどっち?

          関西で大衆酒場と言えば真っ先に思い浮かぶのが、串カツ店と焼鳥店。どちらもリーズナブルな価格帯に串を使った料理と共通点も多いですが、いざ働くとなったらどっちがいいのでしょうか? 似ているようで実は全く違う串カツ店と焼鳥店。それぞれのお店の特徴や働くメリットから働くにあたっての注意点など、様々な角度で分析しますので、これから転職を考えられている方は、是非参考にしてみて下さい。 串カツ店 特徴 関西、特に串カツの発祥である大阪では、串に刺した具材に衣を付けて揚げたものは総称し

        • フレンチで働く時におさえておきたい!フレンチ用語集

        • 2019年10月の消費税と飲食料品への軽減税率適用による、食生活に対する消費者意識調査

        • 和食ダイニング「ごちそう村」全店で1カ月間3,000円で飲み放題の「ビール定期券」限定販売

        • 似ているようで全く違う【串カツ店vs焼鳥店】働くならどっち?

          “薩摩 牛の蔵”10店舗目「なんば店」12月13日にオープン

          株式会社ビースマイルプロジェクト(本社:鹿児島県鹿児島市)は、10店舗目となる「黒毛和牛焼肉 薩摩 牛の蔵なんば店」を2018年12月13日にオープンする。東京都内や大阪府内に展開する「都会の中の小さな鹿児島」をコンセプトに、鹿児島県産の厳選した黒毛和牛を提供する個室焼肉店。難波の中心街の最上階にあり、落ち着いた個室の店内で、大人の仕事や買い物帰りの客層を狙う。 ■「薩摩 牛の蔵」とは東京都内や大阪市内に展開する焼肉店で、黒毛和牛の品評会で受賞経験のある10人の蔵元(生産者

          “薩摩 牛の蔵”10店舗目「なんば店」12月13日にオープン

          ミシュランガイド2019に掲載された関西の“大衆店”

          飲食店に従事する人にとって“ミシュランガイドに掲載される”のは、ひとつの目標であり憧れではないでしょうか。今年10月に最新の「ミシュランガイド京都・大阪+鳥取2019」が発売されましたが、その中には高級な会席やフレンチ店以外にも、焼鳥や串カツ・居酒屋など、関西らしさ溢れる“大衆店”に分類されるお店もたくさん掲載されました。 今回はそんなミシュランガイドに掲載された関西の“大衆店”をご紹介。繁盛店のポイントを探っていきたいと思います。 1.居酒屋 ながほり(一つ星)居酒屋で

          ミシュランガイド2019に掲載された関西の“大衆店”

          金融機関から融資を受ける方法

          目次1. 飲食店の成功に必須!コンセプト作りでおさえておきたい「5W2H」 2. 事業計画書の作成でおさえておきたい7つのポイント 3. 独立のために必要な「自己資金」とは 4. 金融機関から融資を受ける方法 5. 物件探しの時に考えておきたい飲食店の営業に有利な立地とは 6. 店舗デザインと施工業者選びでおさえておきたいポイントとは 7. 食材の仕入れルート4パターン、それぞれのメリットと使い分け 8. オープニングスタッフの募集と採用のポイント 9. 「いつから?どうやっ

          金融機関から融資を受ける方法

          飲食店での店長の仕事

          店長の仕事は、売り上げ目標の設定と達成にむけての施策立案、商品の発注と在庫管理、スタッフの教育と管理・本部会議報告など多岐にわたります。 とても一人ではこなせない仕事量なので、店舗のスタッフとコミュニケーションを図りながら、仕事を配分していくことは店長という仕事の重要なポイントとなります。 仕事内容飲食店での店長の仕事は方針戦略を策定し店舗全体をまとめ、スタッフの採用や教育、販売促進、計数管理、衛生管理など幅広いマネジメント業務になります。 利益をあげることを目指し、調理師

          飲食店での店長の仕事

          飲食業界でのSV(スーパーバイザー)の仕事

          SVとはスーパーバイザーのことを指します。 飲食業界でのSVは複数の飲食店舗を巡回し、料理やドリンクメニューなどのABC分析、スタッフの教育、店舗全体の経営指導などが主な仕事です。 豊富な飲食店での経験や商品知識はもちろんのこと、マーケティング能力やリーダーシップが求められます。 多店舗を展開する飲食企業にとっては、スーパーバイザーは業績を伸ばすうえで欠かせない存在と言われています。 仕事内容飲食業界におけるSV役割は担当する飲食店のビジネス価値を最大化することです。 本部

          飲食業界でのSV(スーパーバイザー)の仕事

          ソムリエの仕事

          近年では海外のソムリエコンクールで入賞する日本人もいて、「ソムリエ」と言う職業は日本でも人気職種となりつつあり、ソムリエが活躍する飲食店が増え続けています。 ソムリエと言ってもその経験によってソムリエ・シニアソムリエ・アシスタントチーフソムリエ・チーフソムリエと階級があがり、上の階級になるほど責任は重大になりますが、それに見合った収入と名誉が得られます。 仕事内容イタリアンレストランやフレンチレストラン、ホテルやバーなどで、料理とワインを最高に楽しんでもらうためのアドバイザ

          ソムリエの仕事

          バーテンダーの仕事

          お酒と会話、その場の雰囲気でお客様にとって最高のひとときを提供するのがバーテンダーの仕事です。 お客様の顔や名前を覚えるのはもちろん、職業や趣味なども把握して常に楽しい会話ができるよう努力することも求められます。 レストランやホテル、バーなどで勤務する姿から、一見華やかで格好いいイメージのバーテンダーですが、飲食に関するいろいろな技術を求められる奥の深い職業なのです。 仕事内容 開店前にはお酒の仕込みや仕入れ、グラス磨き、店内清掃など営業に関するさまざまな仕事を行います。

          バーテンダーの仕事

          バリスタの仕事

          バリスタはコーヒーのスペシャリストとして、カフェやバール、イタリアンレストランやフレンチレストラン、ホテルなどでコーヒーを提供する仕事です。 イタリア語で「バールでサービスをする人」や「コーヒーのスペシャリスト」と言う意味があり、コーヒーに関する豊富な知識と技術で美味しいコーヒーを提供する人を指します。 仕事内容 バリスタはただ単にエスプレッソマシンを使い、コーヒーをいれるだけが仕事ではありません。 エスプレッソマシンのメンテナンスやコーヒー豆の仕入れ・品質管理、さらに酒類

          バリスタの仕事

          パティシエの仕事

          パティシエとはフランス語で「菓子製造人」という意味があり、その名の通り洋菓子作りをメインに行う仕事です。 洋菓子専門店だけでなく、イタリアンレストランやフレンチレストラン、ホテルやブライダルなど、さまざまなフィールドで活躍できます。 〈専門店〉 店舗によって業務内容は異なります。主に洋菓子を作る仕事で、生地の作成からデコレーションまでを一人のパティシエが担当する場合もあれば、個人によって担当が決まっている場合もあります。 〈レストラン〉 イタリアンレストランやフレンチレス

          パティシエの仕事

          ショコラティエの仕事

          日本ではチョコレート菓子を作ることもパティシエの仕事としてひとつにくくられていますが、フランスやベルギーでは「ショコラティエ」という歴史ある職業として扱われています。 最近ではチョコレート専門店も増加傾向にあり、ホテルやカフェ、レストラン、ブライダルなどショコラティエが活躍できるフィールドもたくさんあります。 仕事内容 ショコラティエとは、パティシエの中でも特にチョコレートを専門に扱う、いわゆるチョコレートのプロフェッショナルです。 原材料のカカオはとても繊細な材料であるた

          ショコラティエの仕事

          ブーランジェ・パン職人の仕事

          ブーランジェとはフランス語で「パン職人」という意味で、たくさんあるパンの種類やその製造方法を学び、さらに気温や湿度によって状態が変化するパンを、美味しく・美しく焼き上げるパンのプロフェッショナルです。 一人前になるためには、数年から10年以上かかるとも言われ、それだけブーランジェの仕事は奥が深いものなのです。 最近では女性にも人気があり目指す人が増えています。 仕事内容 味や形、種類もたくさんあるパンを作るのがブーランジェの仕事です。小さい町のパン屋さんだけでなく、フレンチ

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          ウェディングプランナーの仕事

          ウェディングプランナーは、結婚式を予定しているお客様の要望に合わせ、それにピッタリの結婚式をプランニング、コーディネ−トし、新郎新婦へアドバイスを行うコンサルタント的な専門職です。 ブライダルコーディネーターやウェディングプロデューサーとも呼ばれ、結婚式の専門式場やホテル、ウェディングプランナー会社などで活躍できます。 仕事内容 ウェディングプランナーは、新郎新婦の希望や予算に合わせながら、挙式や披露宴の段取りを細かく決めていく仕事です。 まず、どのような挙式・披露宴にした

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