見出し画像

オシマナ#12:ついつい陥りやすい”べき”の罠 〜分解して解放されよう〜 [no.95]

おはこんばんちは。

今日は雨。
洗濯物が多いこともあって乾かない・・・少し気持ちが萎える朝です。笑

気を取り直して、今日の仕事終わり子供と遊べることを楽しみに一日仕事終わらせたいと思います☺️



”べき”に陥りやすかった過去

過去”⚪︎⚪︎すべき”というものが沢山あって自分で自分を苦しめていたことがあったと思っています。

<昔(ちょっと極端な例を含めます、笑)>
・ご飯は手作りであるべき
・タオルは5セットぐらい持っておかないと
・お母さんしっかりしないといけない
・後輩なのでしおらしくしておかないと
・女性なので⚪︎⚪︎
etc

上記を見ていただくと、すでに絶対に”べき”である必要性がなさそうである、と思われますよね。

いつからか、世間の物差しだったり、一般常識と言われるもの、みんなが望む姿に自分を合わせようと思っていた時期がありました。

例えば子育てで行けば「理想の母親像」。
周囲に言われる一言一言が気になって、自分で⚪︎をとりに行っていた感覚がありました。


”べき”に囚われている自分を見つめ直してみた

何かの拍子で、そんな自分に疲れてしまっていることに気づきます。
そうして、”べき”を分解してみることにしました。
だいたい下記のようなレベルに分解されると思います。

・絶対にやらないといけないこと
・できればやった方がいいこと
・やりたいこと
・実はやらなくても良いかもしれないこと(もしくはやらなくていい)

自分が持ち合わせていた”べき”を整理をすると、案外プライベートのことでは、ほとんど”べき”は残らなかったのです。

今ある”べき”はだいたい仕事でミッションとして命題で落ちてきたものに沿うものがほとんどで、プライベートに関しては「やった方がいいこと」と「やりたいこと」と「やらなくていいこと」で構成されるんだなと気づきました。


やった方がいいこととの向き合い方はべきと異なる

そこに気づいてからは、心が軽くなりました。

さらに、人にも優しくなれるようになった気がします。

”べき”のものでも特に1人で終わらないことに関しては他人に求めるものも多くなってしまうと思うのですが、本来それが”やった方がいいこと”なのであれば相手必ずしも終わらせる必要はない、そうすると、他人に要求する程度も頻度も下がります。

子育ての例で行くと
「洗濯物は洗濯かごに入れる」が”べき”だったとすると、洗濯かごに入っていないことにモヤモヤしてついつい「洗濯かごに入れてって言ってるやん!」となるのですが、”やれた方がいい”ものなのであれば、洗濯かごに入っていなくても不思議と声掛けも変わってくると思います。
心もちも「まぁいっか」になると思いますし、声掛けも「あれ今日は洗濯かごに入ってないけど忘れてる?」みたいに変わると思うんですよね。

もし今”べき”に囚われているかもしれない、と思われる方がいらっしゃったら、一度”べき”を分解されてみてはいかがでしょうか。


とはいえ、残ったやった方がいいとやりたいはやる

・できればやった方がいいこと
・やりたいこと
は優先順位を高めて、やってしまいたいですよね。

そういうときは、緊急度と優先度でタスクを振り分けて優先順位をつけてこなしていけるといいですよね☺️

やれないトラップにハマっている方🫣いらっしゃいましたらマストワン思考・・・おすすめです👇


元の音声配信


ではでは、皆様本日も素敵な1日に🌷

いいなと思ったら応援しよう!

かぁちん|ライフキャリア考え人・HR/広報研究家
よろしければサポートしていただけると嬉しいです🍀

この記事が参加している募集