見出し画像

使えるうちに使っておけ

こんばんは。美容院の帰り、地域図書館に寄って、「順番がまわってきた本を借りたい」とカウンターに申し出たら、既に取り置き期限が過ぎていた! 比較的新しい本で、タイトルでオンライン検索をかけてみると、その地域図書館では貸出中でした。今、上限に近いくらい本を借りてるので、全部読むか一旦リセットしてから、また借りることにします。

それにしても、本を借りて延長手続きを繰り返すのは、悪い癖になりつつあります。2週間で読める冊数を借りましょう(戒め)。

そういえば、「何故西武ライオンズのファンなのか?」って聞かれません。答えとして、「通ってる美容院が西武沿線だから」と用意しています。また帰りの終バスが早くなるけど、それでも電車で1時間で行けるのは有難いです。西武鉄道さん、ライオンズを沿線から手放さないでね……(切実)。

さて、ここ数年、遠征と呼ばれる旅行に、一眼レフを持参してませんでした。一緒にいる人に気を遣うというのもありますし、持ち運びが大変です。その道の達人ではなく、「一眼レフを持ってると何かとオサレ」というノリでやってます。

本音としては、格好良く「単焦点レンズで撮ることで、上手になりたい」という思いがあります。それではやっぱり他の人に気を遣います。ズームができないから、あちこち動いて撮りたいものに迫ったりするのです。

ひとりでも、「この人こんなに動いて何を撮りたいんだろう? 恥ずかしくないのかな」って目で見られそうです。でも写真はそうやって上手になってゆくものなんでしょう。

2回ほど、高尾山にカメラを持って行ったことがあります。重たいからと言い訳して、便利乗り物を使ってます。遂に今月も、昨年10月に続いて2回目の「一度も行かなかった月」になってしまいました。

カメラを持って行くのをためらうのに、「重たい」というのがあります。今のカメラと一緒に買ったレンズは重たくて、調べると600グラム近くありました。首からさげるのも大変…。

そこで、初めて買ったフィルムカメラのレンズを思い出しました。長年放置してたのを、再登板させたのは「軽い」から。レンズメーカーのサイトを調べて、「販売終了したレンズ」の中から探し出したところ、230グラムだそうです。全然違うじゃん…。

25年前のレンズでも、何とかいけそうです。最初野球の写真を撮りたくて買ったのに、店員さんには伝わりませんでした。そのときのレンズが今では生きているようです。野球の試合で、バズーカ砲みたいなレンズをグラウンドに向けている人とは、一生かけても仲良くなれない自信があります(特に女性、ベルーナドームでもたまに見ます)。

ああいうレンズで写真を撮る人は、機材自慢もしたいみたいですよ。
まあ私は自分で維持できる範囲で、好きなものを撮る路線で写真を撮ってます。
人前でレンズを交換する必要をなくすために、もっと強烈なズームレンズを投入したほうがいいのでしょうか? まだ単焦点レンズで写真を撮りたい気もあります。レンズで撮れる写真も変わります。