資源回収その後
こんばんは。大阪万博のミャクミャクの年賀状にしたところで、手書きの部分が多いために「幼稚園児の落書き」になりかねません。新年早々、そんな年賀状をもらっても、友達としては嬉しいはずがない。
年賀状のための写真を撮りに行かなくては、と候補地も探しています。高尾山が優先されるので、カメラを持って出かける日を設けなければいけません。巳年だからって、ヘビの写真を受け取って喜ぶ人もいないでしょう。
さて、ここ半年間で、野球の雑誌や服を資源回収に出しました。そこで気になるのが「その後」です。我が家で購読している新聞は、月に一度トイレットペーパーに化けます。パッケージにも○○新聞と書かれてるくらいです。それと同じです。
市でやってる資源回収と、月に一度自治会の資源回収があります。自治会の資源回収で服を回収する際には、紐でしばって出さないといけないようです。市のはビニール袋に詰め込んで出します。
近所にリサイクルショップがありますが、服がそこの店頭に並ぶのはハードルが高いようです。だから資源回収を選びます。
で、資源回収で出た衣類はどうなるかを、ネットでいろいろ調べてみました。リサイクル業者の広告のようなサイトにも引っかかりました。
どうやらこんな流れになるようです。これから寒くなるのに、着ないから出した冬服はどうなるのでしょう?
海外に渡ることもある、ということはなんとなーく知ってました。最初ヒットしたサイトでは、「汚れた服はNG」みたいなことが書かれてました。着心地がよかったけど、クリームの油汚れがついてシミになったブラウスは、おそらく「工業用ウエス」に化けるのでしょう。
市のサイトでも、衣類の「その後」は再生工場に行って、服だと輸出されたり工業用ウエスになると書かれてました。あの分厚いジャケットはどうなるのだろう? 着ないで作り付けのタンスに眠らせてました。
よく「東南アジアに輸出」って言葉を見ましたが、年中暑そうな気がします。どうやって一般市民が受け取るところまで行くのだろう?
今ネットで検索すると、いろんなことが出てきます。こんな素朴な疑問でも、いくつか「やっぱりそうなのかな」って記事がヒットします。子どもの頃社会科見学が好きだったから、資源回収その後の見学もしたくなります(誰もつきあってくれないと思う)。
資源回収といえば、以前NHKのEテレでやってた「ぼくドコ」という小学生向け番組で、ガラスびんの一生について取り上げられてました。けっこう面白い番組でした。色のついたびんは、無色のガラスにはならないとかそういうの。
別にSDGsに特別な興味があるわけではありません(そこまで“意識高い系”ではない)。資源ごみってトラックに乗せられたら、どこで降ろされてどう加工されたり、または再利用されたり、気になるじゃないですか。
ここまで「気になる!」「突き詰めたい!」にさせたのは、学校給食以来ですね。学校の給食センターの見学はしてません(個人は受け付けない模様)。
小学生だったら、自由研究のネタになりそうです(笑)