見出し画像

蔵書紹介:教養としての認知科学/鈴木宏昭

本の概要

『教養としての認知科学』

著者による大学の認知科学の講義がまとめられている。出典の講義の受講者は認知科学を専門としない学生も多く、本書も認知科学、心理学、人工知能などを専門としない人に向けて書かれている。

テーマは入門向けだが、表紙の文字の級数が大きくてカジュアルな印象を受ける割に本文の文字は小さめで図解は少ないため、骨太な入門をしたいときにちょうど良いと思う。

購入経緯と読書状況

認知心理学に興味があり、関係書籍を集めていたときに購入した。まだ読んでいない。また、先日紹介した『認知バイアス 心に潜むふしぎな働き』と同じ著者の本であるが、同じ著者だから購入したというわけでは特にない(購入後にnoteを書くまで気づいていなかった)。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集