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蔵書紹介:ホモ・デウス、21 Lessons/ユヴァル・ノア・ハラリ

本の概要

  • 『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田裕之 (翻訳)

  • 『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田 裕之 (翻訳)

  • 『21 Lessons ; 21世紀の人類のための21の思考』ユヴァル・ノア・ハラリ (著), 柴田 裕之 (翻訳)

ハラリ三部作と呼ばれる3冊をまとめて紹介する。歴史学者のハラリが人類の進化の歴史について書いた本であり、知名度や評判が高い。内容の骨太さや新規性でよく知られている。マクニールの『世界史』やジャレド・ダイアモンドの『銃・病原菌・鉄』と一緒に語られることもあり、世界史ブームや歴史ブームの一端を担う。

購入経緯と読書状況

『銃・病原菌・鉄』を読んでいたときに会社の同僚から勧められて、『ホモ・デウス』と『21 Lessons』の文庫版を購入した。ブームの影響で元々タイトルは知っていたが歴史本という認識をできていなかったため、教えてくれた同僚には大変感謝している。

なお、『サピエンス全史』は文庫版が出ていないようだったのでまだ購入していない(しかも私な苦手なハードカバー版しかない)。そして『ホモ・デウス』も『21 Lessons』はまだ読めていない。もっと言えば、『銃・病原菌・鉄』もまだ読了できていなくて、上巻の最初のほうしか読めていない。興味はあるけど他の本との優先度や読む体力の問題で、あまり進んでいない。余力ができたらぜひ読みたい。


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