蔵書紹介:選択と誘導の認知科学/山田歩
本の概要
『選択と誘導の認知科学』日本認知科学会 監修、山田 歩 著、内村 直之 ファシリテータ、植田 一博 アドバイザ
認知科学のうちヒトが選択するときのメカニズムや選択を誘導する方法論について、高校生や大学生、社会人の入門向けにわかりやすく書かれている。本書のテーマはシステムの設計やステークホルダーとの交渉、マーケティング手法など幅広い仕事で応用しうる。実用に即した基礎学習を期待できる。
「認知科学のススメ」シリーズは認知科学と関連分野の入門書を提供しており、本書はシリーズの第10巻にあたる。
購入経緯と読書状況
これまに紹介した認知心理学・認知科学の書籍と同様、認知心理学に興味があり、関係書籍を集めていたときに購入した。買って満足したためどの本もまだ読んでいない。