蔵書紹介:認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編/米田紘康, 竹村祐亮, 石井慶子
本の概要
『情報を正しく選択するための認知バイアス事典 行動経済学・統計学・情報学 編』情報文化研究所 (著), 米田 紘康 (著), 竹村 祐亮 (著), 石井 慶子 (著), 高橋 昌一郎 (監修)
昨日紹介した『認知バイアス事典』の続編。前作では論理学、認知科学、社会心理学のアプローチで説明されていたのに対して、本書では行動経済学、統計学、情報学のアプローチで認知バイアスが説明されている。各項目を4ページにまとめて大きい図表がある点、表紙のデザインの目立ちやすさも変わらず、読みやすいものになっている。
購入経緯と読書状況
前作に興味を持って購入していたため、続編も刊行時に購入した。まだ読んでいない。