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Z世代の7割、「仕事より大切なものある」

本日はこんな記事を見つけました。

通信事業を行うBIGLOBE(東京都品川区)は「Z世代」と呼ばれる18~25歳の全国の男女500人を対象に「Z世代の仕事と育児に関する意識調査」を実施した。「男性も育児休暇を取得すべき」と考える割合は8割に上った。一方、職場に理解があるか不安と答えた割合も8割に上った。

 「妊娠・出産・育児をしやすい環境が整えば少子化対策になると思う」について「あてはまる」が40.4%、「ややあてはまる」が38.2%と、合わせて約8割が少子化対策になると思うと答えた。

 一方で、男性の育休に対する職場の理解について不安があるとの回答は「あてはまる」(38.8%)、「ややあてはまる」(37.0%)となり、大半が不安視する様子がうかがえる。

将来、子どもが生まれても父母ともに仕事を続けたい/仕事をしたいかの問いに、合わせて約6割が仕事を続けたいと考えていることが分かった。

 内訳は「あてはまる」が29.5%、「ややあてはまる」が32.1%だった。

男性も「育休を取得すべき」8割

 産後、男性も育休を取得すべきかを尋ねたところ、「あてはまる」が35.4%、「ややあてはまる」が40.2%と、合わせて8割弱は男性も育休を取得すべきだと考えていた。

7割強「仕事より大切なものがある」

 仕事観について「仕事よりも大切なものがある」かの問いに、「あてはまる」が38.2%、「ややあてはまる」が35.4%と、合わせて7割強が仕事より大切なものがあると回答。「他人からの評価が気になる」かの問いには、「あてはまる」が22.8%、「ややあてはまる」が39.4%と、合わせて6割が他人からの評価が気になるということが分かった。

 育児についても、男性もするのは当たり前だと思うかと尋ねた結果、「あてはまる」が39.2%、「ややあてはまる」が39.8%となり、合わせて8割が男性が育児をすることを当然だと考えていることが分かった。

22年10月から「産後パパ育休(出生時育児休業)」が施行され、原則として子どもが1歳までは、育児休業を分割して2回取得できるようになる。男性の育休取得に対するZ世代の不安を解消するために、企業にも意識変化が求められている。

 今回の調査は8月19~23日、全国の18~25歳の男女を対象にインターネットで行った。有効回答数は500人。
上記記事より

もはやZ世代だけの価値観では無いと思いますが、仕事はあくまで人生を豊かにする手段として存在しています。

また企業側も、人材獲得は企業活動を円滑にする手段です。会社と従業員はお互いに利活用される存在だということを念頭に置いておかないと、今後の価値観とのギャップに苦しむかもしれませんね。

本日は以上でーす。
しょーじん

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