なぜ、セロトニンじゃないといけないのか?|セロトニンが重要な理由
こんにちはSHOです。僕のnoteを読んでいただきありがとうございます。
2回に分けて【セロトニン】についてお伝えします。
今回はその1回目。
○なぜ、セロトニンは重要なのか?
セロトニンに関して解説している記事、動画はたくさんあります。
なので、あえて僕の記事を見なくても良いと思っているんです。めっちゃくちゃ本末転倒なことを文頭で申し上げてしまっているのですが。
だからこそ、僕は自分の見解で伝えたい。
「なぜ、セロトニンが重要なのか」ということを。
「癒しの物質」とか「幸せホルモン」だとか色々言われているセロトニン。
単体で見れば概ね心身にとって良い効果を与えるであろうことは分かります。
でも、あえてそれを「セロトニン」で満たさなくても良いと思いませんか?
癒されたいのであれば、リラクゼーションサロンだったり目の保養で景色が良い場所に行ったりすればいいわけだし、多幸感を得たいのであれば美味しいものを食べたり好きな人と一緒にいたりでも良いはず。
だから、なぜセロトニン「だけ」をクローズアップするのか?って思ったりしませんか?(もしかしたら僕だけの可能性あり)
結論。
理由は「神経伝達物質だから」というのが僕の見解です。
神経伝達物質とは?についてはこちらをご覧ください。
そして、最近の投稿では神経伝達物質である「ドーパミン」「ノルアドレナリン」についてお伝えいたしました。
この2つが心身ともに健康で過ごすために重要な役割を果たしていることは、記事を読めばご理解していただけると思います。
では僕は何が伝えたいのかというと、ドーパミンもノルアドレナリンも暴走することがあるんだということです。
ドーパミンが暴走したら「依存」の可能性があります。ノルアドレナリンが暴走したら怒りやすくなる、イライラしやすくなる、最終的には枯渇しうつ病の傾向すら出てきてしまいます。
こうならないためにバランスをとる働きをするのが【セロトニン】なのです。
ドーパミンとノルアドレナリンの働きをコントロールする司令塔的な存在を担っているから超重要なんだというのが僕の見解。セロトニンが不足するということは心身のバランスが総崩れになるサインなのです。
抗うつ薬にもセロトニンを増やすためのものが含まれています。
○まとめ
いかがでしたでしょうか。
神経伝達物質として、ドーパミンもノルアドレナリンも重要な働きをすることは言うまでもありません。
それを正常に働かせるために、セロトニンは無くてはならない存在。メンタル面の司令塔的な役割をしているから重要なのです。ポイントはここ。
セロトニンは栄養素ではないので「必須○○○○」とか表記されることはありませんが、メンタル安定のためであれば必須と言っても過言ではないです。代替性もありませんから。
「セロトニン」という物質があることは、おそらく多く人が知っています。
そして、どんな働きがあるのか、どうやったら増えるのかというのも調べたら載っているのでなんとなく知っている人はいます。
でも「なぜセロトニンが重要なのか?」ということまで考える人は少ないはずです。
僕の見解が答えというわけではありません。
ただ、セロトニンを語る上で既成事実を語るだけにはなりたくなかったのです。
次の投稿でセロトニンについてまとめるものを出しますが、今回お伝えしたものを意識して読んでいただけると理解が深まります。
というわけで今回は以上で終わり。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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