ファスティング中の空腹感に対処する3つのコツ
こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。
ファスティングをするにあたり、未経験者の場合であれば不安がたくさんあるはずです。その中の1つに「お腹が空いたらそれに耐えることができなそう」というものがあります。
確かに自分の経験上でも、初日〜2日目と空腹感に苛まれる時はあります。なので、この不安を抱くのもわかります。
だからこそ、この空腹感を乗り越えることができるのであれば「私もやってみたい」と思うことができるのはないでしょうか。
今回は「ファスティング中の空腹感に対処するコツ」というものを紹介していくことにします。
① 人工甘味料について
人工甘味料とは、化学的に合成されて作られた甘味料で、糖アルコールと合成甘味料が該当します。低エネルギー飲料やお菓子などに用いられていて、カロリーを抑えながら甘味を感じられるので、ダイエット中の方にも人気です。
ただし、人工甘味料の摂取は「脳相反応」を促し、空腹感とインスリン産生を誘発する可能性があります。脳相反応とは、特定の刺激が空腹感を引き起こすことです。
(人工甘味料の例)
サッカリン、アスパルテーム、ネオテーム、スクラロース、アセスルファムKetc…
(人工甘味料の悪影響)
・ホルモンに作用する
・味覚を鈍化させる
・依存性がある
・腸内細菌への影響
・うつ病のリスク上昇
・腎機能低下、脳卒中
・心筋梗塞のリスク上昇
etc…
なので、ファスティング中には人工甘味料が含まれているのはなるべく控えた方が良いでしょう。
② 忙しくする
忙しい時って、仕事や作業を優先して食事をとる時間を作れない時ってありませんか?そういう時って「お腹がすいた〜」って案外ならないものです。これは経験されたことがある人多いのではないでしょうか。
この時は脳相反応が活性化されていないので、目の前のことに対して黙々と作業をこなすことができます。ファスティング中って集中してやりたいから、時間に余裕をもってやる方も多いのですが、普段通りに予定をこなしたり、休みの日であっても何か予定を入れておいた方が案外うまくいったりするものです。暇があったり、他に何もすることがないって状態だと、お腹が空いてきた時に、この空腹感に勝てない時があるのです。
③ 空腹感には波がある
あまりいい例ではありませんが、腹痛にも波を感じたことがある人は多いと思います。いったん収まったと思ったら急に「!!!!」ってなった経験はございませんか?あの波に耐えるのはなかなかの苦行だったりします。
空腹感も似たようなところがありまして、波があると言われているのです。
ただし、先ほど書かせて頂きましたが、空腹感って「最初」が最も感じやすいのです。ファスティングでいうならば初日と2日目がピークです。
これを乗り越えると「空腹には負けないんだ」というような確信を持てるようになります。最初は1週間もファスティングなんて出来ないと思っていても「あれ?もう1週間経ったの?」といった感じでできちゃうのはこのためなのです。
この空腹感を決定づけるのは【ホルモン】です。特に「インスリン」との関係性は強いので、ホルモンについては知っておいて損はないなと僕は思っています。
というわけで、今回は3つ紹介させて頂きましたが、このことを知っていると実際にファスティングをしている際に同じような状況になったときに対処しやすくなるはずです。参考にして頂けると嬉しいです。
今回は以上となります。
ここまで読んで頂きありがとうございます。
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