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[Corne Cherry] キーボードを立てたら世界が変わった [テンティング]

分割キーボードにしたらチャレンジしようと画策していたアレを実現しました。

テンティングです。

だいたいのみなさまがキーボードとテンティングで見ただろう某動画に従い、私も某Manfrotto の三脚が欲しいと考えていました。

ただ、このセットを作ろうとすると高いし、何気に厄介です。パーツが多すぎます。組み合わせが多いと何かあった時に大変です。

そんな感じでもやもやしていたら、こんな記事たちを見つけました。

なるほど。スマホスタンド。

というコトで即購入です。なんと言っても安い。しかもこのパーツだけで済みます。

で、やってみた。

2段階目で今は使っています。傾斜はこの程度。
今週は Corne Cherry 週間です。雄々しくない?
裏から見るとこんな感じ

なるほどこれが傾斜か、と意気込んで打ってみたら…

とても違和感がある

気持ちが悪い。と言うか、指の配置はそのままでも、キーの位置がまったく分からないと言う謎の現象が起きました。押したいキーがありません。どこにあるのか。一番傾斜の低い状態でもキーを押すたびに止まってしまいます。Dvorak 云々の話じゃないです。どこを押したら良いのかさっぱり分からないのです。びっくりしました。

でもそんな現象は、一瞬でした。気がつくとフツーに入力できるようになっていました。10分と待たず e-typing でも同等の速度になりました。一体アレはなんだったのか。こんなすぐに慣れるものなのか。

こんな感じで慣れてくると、きっちりと力が入るようになってくるので打鍵に意識が向くようになってきます。力を入れがちなしょっさんですが、このスマホスタンドはほとんど動きません。引っかけてしまったり、腕が当たってしまったりすれば動いてしまいますけれども。それは想定の範囲内ではないかと。

むしろ、この程度しかぐらつきがないのかと驚く次第です。
中心部のキーを押す場合には、押さえがあまり効きませんから、多少のぐらつきはあります。ただこの値段でって考えたらむしろ揺れていないほうです。キーボードも載せているだけだし、特に何も加工もしていないのですよ。

うちの場合だと、下のデスクマットとの相性が良くないようなので、ゴムシートを追加しようと考えています。そうしたら、完全に滑らなくなるんじゃなかろうかと。

それよりも、これを見てください。

本来の位置でキーボードを配置した図

そうです。傾斜をつけたままだと、キーボードをデスクの下へ入れることができません。高さが上がってしまうことで、机とキーボードデスクの間に納められなくなりました。これがちょっと面倒くさい。載せ変えれば良いと言えば、確かにそれだけなんですけども。

後、傾斜があることで真ん中には位置したトラックパッドへのアクセスが厄介になりました。キーボードを腕が超える様にするか、迂回が必要となりました。これもちょっと厄介です。とは言え、Keyball なら関係がないので Keyball にしてみたらどうなるかって所ですね。

色々書きましたが、テンティングは良い。多分健康にも良い。そして何よりも、楽しい。キーボードを叩いているだけで楽しいです。久しぶりにキーボードを叩くだけで面白い、わくわくする。とても陽な気持ちになりました。ホント楽しい。

Dvorak でちょこちょこ書けるようになってきたというのもある気もしますが、ただ叩いているだけでキーボードなんて楽しいものだったろうか、という不思議な気持ちでいっぱいです。

昨日の今日と言うところなので、まだ指が楽だかどうかは謎です。ただ、そんな事よりも、楽しいからやってみるべきです。分割キーボードを準備しましょう。買いましょう。作りましょう。そして体験してください。

キーボードに傾斜つけるだけで人生が楽しくなるだなんて、やらないのは損です。すぐにやりましょう。始めましょう。スマホスタンドにキーボードを載せるだけです。さぁ、やってみよう。
あなたも早くお出でなさい。こちらの世界へ。


この記事は #テンティング した #CorneCherryV4#Dvorak 配列で書きました

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しょっさん
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