【口癖を変えれば、人生も変わる!?】

普段、どんな言葉を使っているだろう。


自分ではどんな言葉を使っているかは、なかなか気付きにくい。口癖というものは意識的に使っているというよりも、無意識的に使っていることの方が多い。


口癖を知れば、その人がどんな人なのかわかってしまう。


なぜなら、口癖は思考のクセであり、物事に対して、どんな判断基準を持って生きているかがわかるからだ。


つまり、口癖というものは無意識的に使っているが、意識的にコントロールすることができれば、思考のクセも変えることができるのかもしれない。



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普段から「すいません」という人が日本人では多い気がする。道を譲ってもらったり、誰かから親切をされた時にすいませんと言われることが私は好きではない。すいませんよりもありがとうという言葉を使ってもらった方が、使った方も使われた方も気分が良い。


ありがとうという言葉は双方を幸せな気持ちにしてくれる。その一方で、すいませんは何だか、悪いことをしたなという気持ちになってしまう。これは自分だけが感じることなのかな。いや、みんなそう感じる人が多いだろう。


ことあるごとにすいませんを言う人は少し意識的に、ありがとうという言葉に換えてもらいたい。それだけで、なんだかあったかい気持ちになれる。


言った側も受け取る側も幸せな気持ちにさせてくれるありがとう。


感謝というものが、私たちの人生をより良くさせてくれる最強の武器なのかもしれない。


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口癖は無意識的に使っているが、意識的に変えることはできる。


朝起きた瞬間から、今日はポジティブな言葉をあえて使おうとしたり、無理やりそういったシステムを最初は使ってみるのでもいい。


一日、ポジティブな言葉を使ってみるだけで、一日の終わりに素敵な気分で終わることができるだろう。


私も少し前までは、ネガティブな口癖やすいませんという言葉を多用していた。そこから無理やり、ポジティブな口癖やありがとうと積極的に使うだけで、自分だけでなく、周りにいる人にまで良い影響を与えることができた。


つまり、口癖を変えるだけで、今の人生を少し変えることができるのかもしれない。


目の前に起こる出来事は、自分一人では変えることはできない。しかし、解釈はいくらでも変えることはできる。


口癖を変えれば、思考のクセが変わる。


まずは、自分のできることから少しずつ変えていけばいい。一日だけでも変えてみることで効果を実感することができるだろう。


本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!


【今日の格言】

天才だろうと凡人だろうと、
最期まで諦めずに続けた人が勝つ。

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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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