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106.王者への道のり

**大坂なおみ選手、

全米オープン優勝おめでとうございます!!!**


みなさんこんにちは!眠い目をこすりながら全米オープン決勝を見ていたので目が開かないShogoです!




今日は今朝あった全米オープン決勝について書いていきたいと思います!



大坂選手は第4シードとして本大会に参加しました!



決勝までの道のりは決して楽ではなかったと思います。準々決勝では、通算0勝3敗の相手とぶつかり、苦手な相手を克服し、決勝まで勝ち上がってきました。



そして決勝の相手は、元世界ランキング1位のアザレンカ選手です。この選手は今までに全米オープンで優勝したことがないからこそ、この試合へのかける想いは大きかったと思います。



決勝の相手として申し分ない相手でした。



終わってみれば、スコアは1-6,6-3,6-3でした。


第一セットは大坂選手のミスとアザレンカ選手がエンジン全開であったため、この試合はもう厳しいのではないかと思っていました。



そして、第二セット序盤に大坂選手のサーブゲームがブレークされてしまい、0-2スタートでした。これまでの大坂選手であれば、技術は申し分ないですが、まだまだ精神的には未熟なところがあったため、負けてしまうと思っていました。



しかし、その予想を裏切り、ここから大坂選手は1つギアを上げ、すぐさまブレークバックをします。ここから大坂選手に流れがき、このセットを奪いました。



この試合は大坂選手の精神的な部分の成長が大きく見えた試合だったと思います。世界ナンバー1選手になるためには技術だけでなく、精神面も大切です。今日の試合を見て、今まで大坂選手にはなかった王者のメンタルが備わっていると感じました。


同じ日本人として、このような選手がいることにとても誇りに感じます。



また、大坂選手はこの全米オープンでも毎試合、黒人差別で亡くなられた人の名前が書かれている黒マスクをしていました。



スポーツ選手である前に、一人の人間として、社会へ発信する姿勢も22歳という若さで出来ている部分が素晴らしい。



テニスの結果だけでなく、人としても魅力的なテニスプレーヤーだと思います。


是非、お時間がある人は下の決勝ハイライトをみてください!




本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!



今日の格言



成功の9割は、信じる気持ちから生まれる

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吉治祥吾 | ココいまを大切にする習慣化コーチ
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