「とにかく量をこなせ」
何か新しいことを始めれば、最初はできないことの方が多いのは当たり前。知識も経験もない中で、できることはただ一つ。
とにかく量をこなすこと。これは意味があるのかないのか考えることも大切ではあるけれど、量をこなしてみないとわからない世界もある。効率と過失を求めるのはある程度の量をこなしてから。
どこに量をこなせばいいのかわからないのはただの言い訳。
そうやって、やらない理由を自分の中で探しているだけにすぎない。量をこなさないと先は見えてこない。知識量が足りないのはただの努力不足。自分でコントロールできることはただ愚直にやるだけ。
今までと違ったフィールドで戦っていくとなると、最初は先が見えない中でがむしゃらにやっていくしかない。そうやって少しずつやれることが増えてくると楽しくなってくるもの。今まで嫌々やっていた事でも楽しむというマインドを手に入れることさえできれば、楽しくなる。
時間という価値が上がった今の時代に効率だけを求めていては何も進まない。これだけ効率化された世界だからこそ、効率化せずに苦しみながらも手と足を動くことが必要なのかもしれない。
社会人になってから正直、まだがむしゃらに慣れていない自分がいる。どこかで効率性を求めて、泥臭いことを避けていたのかもしれない。
効率よくスマートに生きていきたいという想いが強かったのだろう。そんなプライドなんて捨てた方がいい。プライドを捨てて、1年目らしく目の前のことにがむしゃらにやっていく。
どれだけ失敗してもいい。失敗した数だけ人は成長するとはまさに。よく見せようとか思わなくていい。自分のできることを必死にやる。100%の力で取り組んでいく。
量をこなすのは簡単なことではない。
実際にやってみるのはしんどいし、辛いことの方が多いかもしれない。けれど、その努力は自分ならできる自信がある。過去の自分はがむしゃらにやる事が出来ていた。今できないことが未来にもできないとは限らない。
気持ちを切り替えて、できることをがむしゃらにやってみよう。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました!!!