3.人を活かすかは人次第
おはようございます!
今日は雲一つない空で最高の天気です。
来週から雨が多くなり、梅雨に入ってほしくないです笑
さて、皆さんこれからの社会で求められることは何だと思いますか?
・AIやインターネットが普及するため機械には出来ないようなことができる人
・人の能力を引き延ばすことができる人 ・オフラインやオンラインに関わらず使えるコミュニケーション能力
・クリエイティブ能力
私はこれらの要素が必要であると思います。
共通して言えるのはこれからもっと人と人とのつながりが重要になってくるのではないでしょうか。
そこで今回紹介したいのがこの本です!!!
私はコーチングに興味があります。
なぜなら人の能力を最大限に活かせるって素晴らしいと思いませんか?
人にはそれぞれ違った魅力があり、それを活かした人生の方が一人ひとり満足した人生になると思います。
この本はコーチングの基礎について書かれているので是非コーチングに興味を持った人が是非、最初に手に取ってほしい本です。
①相手の中から答を引き出す
②安心感と自信を与える
③未来への夢を抱かせる
④新しい視点を与える
⑤自発的な行動を促す
⑥コーチの達人に向けて
この中から3つについて掘り下げていきたいと思います。
①相手の中から答を引き出す
この章はつまりコーチングとは何かについて分かりやすく説明しています。
そもそもコーチングの定義とは何か
相手さえもまだ自分の内側に眠ることに気づいていない情報を引き上げ、新たな行動の指針となる知識に変えていく
望んでいる状態(目標)=現在の状態+行動
一番簡単なコーチング方法はチャンクダウンです。
チャンクダウンとは
相手の会話について塊をほぐす→深堀していく→具体的なイメージにする
というようなプロセスです。
例えば「私はハワイに行くのが好きだ」と言われて
「そうなんだ~」と返さずに「ハワイの何が好きなの?」
といったように5W1Hを用いてどんどん深堀していくイメージです。
これはコミュニケーションをするときにも使えると思います。
コーチングで最も大事なのはなんだと思いますか?
私は相手を信頼し、答えは相手の中にあると信じ続けることだと思います!
答えを教えるのではなく、自分で見つけさせることが重要です。
WHY→WHATで質問することも大切です。
なぜと聞かれると相手は責められている感じがします。
例えば「なぜこの問題が生じたの?」よりも
「何がこの問題になったの?」の方が答えやすいですよね
(たとえ話が下手なのでもっと練習します笑)
④新しい視点を与える
この章はつまり相手に意外な一面を与え、新しい切り口を与える方法について書かれています。
人はAはBであるという一般論だけでは相手に響きません。
そこで自分の過去の経験などのストーリを入れることにより、説得力が増します。
耳慣れない新鮮な言葉、つまり、新しい切り口を与えることにより、新しい視点を手に入れることができます。
もしコーチングをしながら先息が詰まってしまえば、コーチングの立場を入れ替えてみるという方法もあります。
相手の状況に合わせて、広く浅くと狭く深くを使い分けるのも非常に効果的です。
⑥コーチの達人に向けて
コーチの達人と聞いて何を思い浮かべますか。
スポーツで言えばどんな人からその競技を学びたいですか。
ほとんどの人がトップアスリートから学びたいのではないでしょうか。
つまり、コーチの達人になるためには自分がロールモデルにならなければいけません。
だから、説得力を増すためにも、小さなことでもいいのでコツコツこなしてください。
人を動かすのはエネルギーである。
雲一つない青空の日か雨が降ったどんよりした日ではどちらの方がエネルギーが高まるでしょう。
もちろん前者ですよね!!!
つまりエネルギーの高い人のそばにいれば自分のエネルギーを高めることができるのです。
まとめ
この本で言いたいのはコーチングは最強ということです笑
これからどんどん人と人の関係性が重要になってくる社会で人の魅力をひきあげることができるひとは絶対に重宝される存在になるでしょう。
まだまだ自分自身も学びだしたところで初心者です。
一緒に頑張っていきましょう!!!
今日も読んでくださりありがとうございます
ではまた明日!