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仕事を選ぶ上で最も重要視することは?

【甲斐】
1 行動の結果として現れるしるし。努力した効果。「我慢した―があった」

2 期待できるだけの値うち。「生きている―がない」
出典:デジタル大辞泉(小学館)

世の中の人たちは、仕事に対して何に重きを置いて今の仕事を選んだのだろうか。

ワークライフバランス?お金?やり甲斐?

色々あると思うが、全て叶えられている人もいるのだと思う。だが、そうはいかない人が多くいるのが現実。

『ワークライフバランス』を重視している人は、やり甲斐は二の次三の次なのかもしれない。
『お金』に重きを置いている人は、お金を稼げるからやり甲斐も感じるだろう。

ただ、『やり甲斐』に重きを置いて仕事を選ぶ場合は慎重にならないといけないと思う。

「やり甲斐はあるけれど、給料が少ない」
「やり甲斐はあるけれど、休みが取れない」

このような状態になると、不満のチリツモで転職を考える人が多いのではないだろうか。どうしても叶えたい夢があるのなら別だが。

ちなみに、私が転職で仕事を選ぶ際に重きを置いたのが『お金』だ。だが最近、間違いだったのかもしれないと感じている。営業職にはつきものなのかもしれないが、頑張っているつもりだが成果が出ない。イコールお金が稼げず、且つやり甲斐も感じられない。ちなみにワークライフバランスも無い。
感じるのは【虚無感】【孤立感】【劣等感】
周りが次々と契約をしているのに対し、私はというと、、。性格で仕事の向き不向きはあるが、それを理由に逃げるのも悔しい。お金を稼ぐにはそれなりの苦労が伴ってくるわけで、それなりの覚悟がいるわけだ。私にはその覚悟が足りなかったのかもしれない。

決して、お金に重きを置いて仕事を選んだことには後悔していない。やってみないと分からなかったのだから。ただ、お金が稼げない状況になっても、やり甲斐がない状況になっても、踏ん張れる力がないことには、ここから脱出できないのか、と感じている。

これから仕事を探す人、特に【お金】や【稼ぐ】ことに重きを置いて転職をする人は、自分にその覚悟とプライドをも捨てられる強い意志があるかどうか今一度考えてみてほしい。

何事もやってみないと分からない。決して転職は悪いことではないけれど、私はもう少し頑張ってみようと思う。

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