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【万年筆インク】スマトラトラは、でかい猫だった
明けましておめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
2021年度の干支の牛は、感染症対策の
ために見に行けなかった。
2022年こそはと虎がいる動物園を調べて、
資料写真を撮影しに行った。
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この動物園は前にも訪れたことが
あったが、久しぶりだったので目的の
スマトラトラにたどり着くまでに
かなり道に迷った。
一応地図を見て探していたのだが、
広い園内な上に坂道も多く、異なるエリアを行ったり来たりするのは結構体力を
消耗した。
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やっとスマトラトラの所にたどり着いた
と思ったら、展示スペースがかなり広くて
驚いた。
「えっ、どこに居るの…」と思って
探していたら、ガラス窓のある半分室内
のような場所に虎がいらっしゃった。
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ちょうどガラス窓の近くの岩に
寝そべっていて、お客さんがたくさん写真を撮っている状態だった。
この状態を私は奇跡だと思った。
なぜなら展示スペースが広すぎて、
スマホで遠いところにいる虎を
撮るのだろうなと想像していたからだ。
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こんな感じで写真を撮影しまくり、
興奮の冷めないうちに、作品制作に
取り掛かった。
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この作品のポイントは、大部分は
万年筆インクで作画している所と、
縞模様は写真通りに入れたので
本物同様の所だ。
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万年筆インクで作画すると鮮やかな
絵画になり、スキャンした際にデジタル映えする貴重な画材だと思ったので、これからも積極的に使ってみたいと考えている。
オマケ
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納得した
仕草がゆったりとしており、
虎を見た第一印象は
「デカいネコだけど、迫力があって毛並みが綺麗だなぁ」でした。