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ys1970
動物の治療で1番大事なことは
動物の治療で1番大事なことそれは・・・
ぼくら飼主の無意識の気持ちなんよ。
動物が調子悪くなったり、病気になったりするとぼくら飼主は超心配になるよねー。
自分では意識していなくてもビビッて、不安になって
無意識に動物をみる目やかける言葉の声が、心配そうな目や声になる。
動物はそういうことに敏感だから
ぼくら飼主がいつもと違うのがすぐわかるのさ。
そうなると動物も不安になって、交感神経が優位になって、ストレスがかかって
病気の治りが悪くなったり、調子が戻りにくくなったりするんよ。
人間の医療と動物の医療の決定的な違いは、ぼくら飼主が間にいること。
これがものすごく動物の医療に影響する。
動物の治療だけうまくやっても
ぼくら飼主が心配し続けるとなかなかよくならない。
ぼくら飼主が心配性の人とおおらかな人では、動物の治り方も違うのさ。
人でも笑いの治療の効果は立証されてる。
動物は自分が調子悪いのはわかるけど
病気になってることはわからない。
動物が自分で病気を治そうとか思うことなくて
人のように自分で笑って、病気を治すなんてことはない。
ぼくら飼主が笑うことで、動物も楽しくなったり、うれしくなったりして
副交感神経が優位になると体が修復されていき病気が治っていく。
ぼくら飼主の無意識の気持ちの在り方によって、動物の交感神経が優位になるのか
副交感神経が優位になるのかが決まる。
動物は自分で副交感神経を優位にすることはできんのよ。
ぼくら飼主が動物の副交感神経を優位にさせてあげる必要がある。
ぼくら飼主の無意識の気持ちが動物の治療には大事になるのさ。