なぜnoteを書くのか~自分の思考を置いておくところとしてのnote~

はじめに

私はお仕事上日々、多くのアイデアや考え、気づきが浮かんだり消えたりします。普段はそれを手帳や紙のノートにザクザク書いたりスマホでメモを取ったりEvernoteのようないわゆるデジタルメモも試してきました。
それをどこかに残しておきつつ、振り返りながら他者と交流できる場所を探していました。
その答えの一つが「note」です。

noteは単なるブログツールや記事のプラットフォームではなく、自分の思考を記録し、整理するための「デジタルな思考の場」として自分にとっては大変魅力的です。今回は、私がnoteをどのように使っていこうと思っているか、そしてnoteの魅力についてお話しします。

自分の思考を「見える形」にする大切さ

仕事や日常の中で無数の思考やアイデアが浮かびますが、それをそのまま流してしまうのは非常にもったいないことだなと常々思っていました。
ノートやデジタルノートにアイディアやノウハウを溜め込んでゆくのはいいのですがやはり見返すことが少なく、意図的に振り返りを行ったうえで活用する、いわゆる「昇華」させることができませんでした。
知識の積読状態になってしまっていたのです。

そこでnoteを使うことで、その瞬間の思考やひらめきを「見える形」に残すことができ、かつ記事として他者に読んでもらえるような形でアウトプットすることで自分の成長の記録として、後から振り返ることが可能ではないかと思いました。

例えば、朝の散歩中に感じたことや、日々のルーティンから得た気づきをnoteにメモしておくことで、それが次のアイデアや企画の種になることもあります。
記録するだけで、その時の感情や視点が固定化され、いつかの未来の自分にとって大切なヒントとなるのです。

思考をアウトプットすることで整理される

頭の中にあることを文字にすることで、思考は自然と整理されます。noteに記事を書くことは、私にとって「アウトプットを通じた思考の整理」の場です。
最初は漠然としていた考えも、書く過程でクリアになり、新しい視点を得ることができるようになります。

私は日々、以下のようなテーマでnoteに書き留めていこうと思っています。完全に雑記のような形ですね

  • 日々のルーティンの中で気づいたこと

  • 散歩や読書中に浮かんだアイデア

  • 健康やトレーニングに関するヒント

  • 自分の内面との対話、瞑想から得た気づき

  • 仕事で得たノウハウ

  • 創作したいことそこで練習したいこと

  • 興味のあること、学びたいこと

noteの魅力:シンプルだからこそ続けられる

noteの最大の魅力は、そのシンプルさにあると思っています。
無駄な装飾や機能が少なく、文章を書くことに集中できるデザインが整っています。
このシンプルさのおかげで、気軽に思考をメモとして残しやすく、続けやすいのではないかなと。

さらに、note上で自分の記事を公開することで、他のみなさまとの繋がりが生まれ、気軽にフィードバックを得ることができるのも魅力の一つです。公開することで「自分の思考が誰かに届く」という実感が得られるのは、noteならではの体験だと思います。

まとめ:noteは「思考の置き場所、自分にとっての図書館」

noteは、私にとって単なる文章ツールではなく、思考を記録し、深めるための「デジタルな自分の図書館」です。
決して蔵書を眠らせるわけではなく、誰かに、そして自分に読んでもらうところです。
日々の気づきやアイデアをnoteに残すことで、自分の成長や新たな発見を得られるようになりたいなと思います。

これからもnoteを活用して、自分の思考を見える形にし、発信し続けていきたいと思っています。

▼これはなんとなく図書館で勉強してるイラストをAIさんに書いてもらいました。いずれはこういうのも自分で描けるように頑張ってまいります

図書館で勉強する女の子と狼

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