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170.「私の人生の捉え直し」とは?③

こんにちは!
100年の休日にバカンスで地球に来ている宇宙人こと、蔀(しとみ)晋輔です。

前回からの続きになります。
「蔀劇場」の第三幕です!

その後の高校から大学の間は「青春」というに相応しい生活をすることができる様になったのだ。
 
今の私の性格は明るい方だと思う。
優しさも持っているつもりだ。
小さなことは気にせず「かまへん!かません!気にするな!」とよく発言する。
親分肌的なところもあり、人から頼られることもある。
 
そんな自分になろうとしてきたのだが・・・・・
 
心の学びを始めて気づいたことがあった。
 
それは、今の自分の性格は・・・・・
中学2年生の頃に、「そばにいてほしかった人」なんだということに。
あの時にそばにいてほしい人に、私自身がなっていたということだった。

 
「かまへん!かまへん!気にするな!」
「俺がおるから大丈夫や!」
「嫌いなヤツと無理につき合うことはないから!」
「お前はお前らしく自信満々に生きていけ!」
 
そんなことを言ってほしかったのだと思う。
 
母親が私を否定していたのも・・・・・
元気にスポーツのできる子でいてほしい。
人と楽しい会話ができる社交性を身に付けてほしい。
友達がたくさんいる明るい子になってほしい。
といった愛情からだったと思える様になった。
 
「母親はIメッセージというものも知らなかったのだな!」と思える様になった。
 
知らなかったから「私のため」と思ってYouメッセージを連呼していたのだ。
Iメッセージというのは「私は」で始まるメッセージだからIメッセージであると同時に、愛情を伝えるメッセージだから「愛メッセージ」でもあるのだと思う。
 
そんな母親であるが、思春期にはぶつかることが多く話をすれば喧嘩になっていた。
進路や就職に関して、自分の価値観を押し付けてくるのが原因だった。
 
「一流大学を出て大企業に就職するのがあなたの幸せ!」と強制してくる母に・・・・・
「自分の幸せを俺に押し付けてくるな!」
「そう思うなら自分が大学を出て大企業に就職しろ!」
「俺は俺の人生を歩くから口を出してくるな!」
とやり返していたのだ。
 
母親は「母子一体感」が強かったことに気づくと同時に、私は「離別感」を持とうとしていたことに気づけた。
心を学ぶ前は当時のことを思い出すと腹が立っていたのが、今では微笑みながら思い出せる様になった。
 
中学2年生の地獄の日々から脱出できた私だったが、コンプレックスがすぐに消えることはなかった。
 
(つづく)
 
では、今日もステキな一日を!

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