新刊『ちいさな飲食店のはじめ方』の製本前のサンプルが届いたというお話
noteユーザーの皆さま
こんにちは。
下町書房です。
いま、下町書房では新刊を準備中なのですが、昨日、印刷会社さんから「印刷物の品質を確認するサンプル」一部抜きが届いた。
一部抜きとは、印刷用語である。
印刷物が刷り上がり(刷了)、製本プロセスにすすむ前に、製本の見本を作って問題がないかを確認することだ。
編集者の仕事をはじめてから数十年と長いので、今までたくさんの一部抜きを手にしてきたが、「本ができあがるまであと少し」と思うと、単純にうれしい。
下町書房は、書籍・雑誌の専門印刷会社さんにお願いしているが、今回の新刊『ちいさな飲食店のはじめ方』(寿司ダイニングすすむ 店主 金井進一著/葛飾区高砂)もインクの乗りもがいい。
オフセット印刷(版をつくる印刷手法)なので、今回も本文用紙にインクがうまく染みこんでいる。
さすが、年間に1万タイトル以上の印刷物を担当している経験豊富な印刷会社さんだけあって、仕事が丁寧だ。
この本は「第39回 葛飾区産業フェア」(2023年10月20日~22日/葛飾区青戸 テクノプラザかつしか)開催の葛飾区中小企業家同友会のブース内の一角でお披露目し、販売する予定がある。お客さんに手にとってもらえるとイメージするだけで、なんだかうれしくなってくる。
★葛飾区産業フェアとは?★
「葛飾区産業フェアは、葛飾区の産業を区民に紹介し、区内産業を理解してもらうとともに、産業と区民のふれあいを深める事を目的に開催いたします。」(葛飾区HP「第39回 葛飾区産業フェア」のご案内〈窓口/商工振興課工業進行係〉より引用)
https://k-sanfair.com/ (葛飾区産業フェアの詳細案内ページ)
楽しみがまた1つ増えたわけです。
また次の記事で!
ーーお知らせーー
下町書房の書籍がAmazonで絶賛発売中!
興味がある方はぜひご覧ください!ページに飛んでいただくだけでも担当者が泣いて喜びます!
◆『街角のイノベーション なぜ、人は挑むのか』◆
◆羽生善治氏推薦!!◆
「市井に生きる人々の情熱と力強さを感じる1冊です。」
【全234ページフルカラーでお届け!】
日本テレビ時代に名作「千と千尋の神隠し」の製作委員会も務めた個性派マーケティング学者による1冊。
ビジネスパーソンから専業主婦まで成長したい人必見!!
身近にある変化や希望を論理的に1冊に凝縮!
8つの事例+解説でわかりやすいつくりになっています。
◆『ラムネだいおうとたろうちゃん』◆
大人気アニメ映画『この世界の片隅に』を手がけた片渕須直監督推薦!!
大正14年から愛され続けるラムネを題材にしたトビキリおもしろい絵本
親子でも、家族でも、お友達とでも、何度でも楽しめる気分爽快ものがたり!
【あらすじ】
ある日、おにいちゃんがラムネを飲んでいるのを見つけたたろうちゃん
まだ、ラムネを飲んだことがないたろうちゃんはラムネに興味津々。ワクワクしながら冷蔵庫を開けるとそこにはラムネだいおうが!
「こどもにラムネはまだはやい!」とラムネだいおうに言われてしまったたろうちゃんは無事にラムネを飲むことができるのでしょうか。
ラムネだいおうとふれあいながら魅惑のラムネを飲めるようになるまでのドキドキワクワク成長物語!