おしるこ

40代自分。女性の働き方についてあれこれ考えたい。

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マガジン

  • 【シリーズ 心に残った他人の言葉】

    テレビや本や街角で、ふとであった他人の名言をゆるくつづっています。

最近の記事

在宅だった私が外で働くようになるまで

2020年に専業主婦となり、2021年から始めた在宅ライターの仕事。当時は、もう一度文章を書く仕事ができることが素直にうれしかったもんだ。 最初は単価もよく分からず、ビビッとくるものに応募した。それはどうやら「安い」仕事だったようだが続けるうちに単価も上がり、仕事としての手応えを感じるようになった。それから今に至るまで、何社かの仕事をしてきた。短期のもの、長期のものさまざまだった。 さて私は、2024年になってから再び外で働きたいような気持ちになった。でもまだ気持ちは揺れ

    • アラフィフ在宅ライターの仕事環境

      こんにちは。おしるこです。 私は在宅でライターをしているアラフィ主婦です。更年期真っ只中の今、なんだか調子がでない日も多く、在宅でムリなく働ける環境に助けられています。 今回は、私の仕事環境についてご紹介!「在宅ワークってスペックのいいパソコンや仕事部屋、お高いイスとか使ってるんでしょー」と思われるかもしれませんが、そんな事ありません! 私は小さなPC1台を使い、ダイニングテーブルで仕事をしています。 パソコンさえあればできるライターの仕事環境、ぜひ参考にしてください。

      • 在宅ワークは更年期にオススメの働き方

        こんにちは。おしるこです。私は在宅でwebライターをしているアラフィフの主婦です。 現在の形で在宅ライターをはじめたのは2021年。 2020から専業主婦に戻っていた私は「外に出たくはないけど、そろそろまた働かないといけないなー」と思っていました。 そこで、以前にも経験のあったライターの仕事を久しぶりに探すことにしました。 それから早3年、今も在宅でライターを続けています。 収入面では満足できるものではありませんが、在宅ワークという働き方が、現在私が真っ只中にいる更年期と相性

        • 「好きなことをすればいい」は酷

          娘は高3、受験生だ。迷いがありつつも、将来を見据えた学部を選ぼうとしている。 「目標は変わってもいい。違うと思ったら、大学に入った後だってやめればいい」 いずれ、そんな声がけをしようかな?と思った。 が、しかし! 「好きなことをすればいい!君のたった一度の人生だ!」みたいなことを言う「酷」を思った。 まだ若い人。頼りなく不安がたくさんある人。人生をどう送ったらいいか想像できてない人。 そんな人に「好きなことすればいいよ」って言うのは、返って不安を大きくさせるかもしれない。

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        • 【シリーズ 心に残った他人の言葉】
          15本

        記事

          今年の漢字は「進」。1歩進んだ私の手を取ってくれる人たち

          昨年末、今年の漢字を「進」にしようと決めた。 昨年の漢字は「歩」だった。一歩一歩、亀の歩みで進んでいたので。 今年は、昨年よりもうちょっと勢いをもって進める年にしたくて。 というか、進んでいくエネルギーが湧いてきたので。 「多分今年は、気持ち大股で、ちょっとだけ早く進むように歩ける気がする」 そんな予感が、あった。 そうして始まった2024年。 自分が一歩進むと、その手を引っ張って3歩進ませてくれる人が現れる。 そんなことが、いくつか続いている。 「進む」「進ませてく

          今年の漢字は「進」。1歩進んだ私の手を取ってくれる人たち

          どう思うかは、相手の問題。 投げたボールが悪球だとしても、もう渡っている。悪球は投げたくないが仕方ない。次に返ってきたときに、いい球投げれるようにすればいい。 そもそも相手はそんなに悪球って思ってないかもしれない。

          どう思うかは、相手の問題。 投げたボールが悪球だとしても、もう渡っている。悪球は投げたくないが仕方ない。次に返ってきたときに、いい球投げれるようにすればいい。 そもそも相手はそんなに悪球って思ってないかもしれない。

          私がゼッタイ自分でいいと思っている理由

          例えば「スタイルよくなりたい」と思ってダイエットしても、もともとの体型が体型なので。 ただ痩せてるヒトに、なるだけ。 自分が持ちようもないものを「持ちたい」と思うと苦しくなる。 例えば「あの人みたいに明るくみんなを引き付ける人になりたい!」と思っても、それは個々人の特性が大きい。 持って生まれた個性。 「誰かみたいになりたい」ということは、一歩間違うと自分の個性を無視しちゃってることになる。 例えば、心がズーンと落ち込んでるのに周りは元気にしてたら 「なんで自分は?な

          私がゼッタイ自分でいいと思っている理由

          いつかきっと家族が思い出す。家での食事をイベントにした日

          こんにちは。 おしるこです。 冬本番になり、寒い日が続きます。 私が住んでいる東京都でも、昨日は最高気温がひと桁でした。暖冬とはいえ、寒いものは寒い。 今回は、我が家で盛り上がったお家イベントについてお話します。 「外に出たくない!でも家族で楽しみたい!」 そんなどなたかの参考になったらうれしいです。 チキンカレー食べ比べことの始まりは、ある日娘が「ナンでカレーが食べたいな」と言い出したこと。 「それなら無印良品のチキンカレーを買ってこよう」と店舗に行きました。すると

          いつかきっと家族が思い出す。家での食事をイベントにした日

          元旦の地震。実家での私たちの対応と全国の主婦の対応の差から感じたこと

          こんにちは。 おしるこです。 2024年は、不安な気持ちからのスタートとなりました。 能登半島の地震によって被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早く安心して生活できる日が戻ることを、お祈りしています。 能登半島での地震が起きたとき、私は関東地方にある夫の実家に帰省していました。 15時くらいに到着して、居間で義父母と団らんしていたときのこと。観るともなくついていたテレビから地震速報が流れました。 「石川県で大きな地震だ」 「たしか、おととしくらいにもあった

          元旦の地震。実家での私たちの対応と全国の主婦の対応の差から感じたこと

          寝る前に読みたい本 「婚活食堂1」 元占い師、今はおでん屋を切り盛りする主人公。男女の縁が見える女将、この店で縁をつなぐ常連たち。 物語に登場する料理のレシピ付き。

          寝る前に読みたい本 「婚活食堂1」 元占い師、今はおでん屋を切り盛りする主人公。男女の縁が見える女将、この店で縁をつなぐ常連たち。 物語に登場する料理のレシピ付き。

          歩いて分かること

          東京に住んでいても、知らないことばかり。 東京駅の正面を歩いていった先に皇居の内堀があるって、今日知った。 東京駅から神田まで歩いたから分かったこと。地下鉄で目的地にダイレクトに到着するのでは、分からない。 歩ける季節になったことが嬉しい。 歩ける体であることも嬉しい。 それにしても、海外からの観光客が多いなあ。歩く彼らは、東京駅と皇居の位置関係もバッチリ。 好奇心のまま世界を旅して歩いて感じられる。  平和っていいな。 これも、今日歩いたから感じられたこと。

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          「変わる」が嫌い

          変わるって言葉に違和感がある。それまでの人生を否定するようで。 変わるんじゃなくて、進んでる。 進んで進んで、ふと振り返ってみると、今の自分とは全然違うことをしていた過去の自分がいる。 そのとき「うわー、今の自分はそんなことしないよー」なんて思うのかも。 それが「変わる」ということなのかもしれない。  でも、私は1日1日を一歩一歩進んでいる。 変わるためじゃない。その先にあるものが知りたいから進んでる。

          「変わる」が嫌い

          長子と末っ子、それぞれの性格が作られる。勇気にも関係する話

          私には3人の兄がいる。 私は4人兄弟の末っ子。 物心ついたときから、兄たちの行動を見て「じゃあ自分はこうしよう」と決めて生きてきた。 自分より先行く人の行動を見て自分の行動を決定するのは自然に身についた生きる知恵で「イチバン目の人って前例なく自分で決めるの? どうやってそんなことできるの?」とすら思っていた。 兄弟の様子を見てあらかじめ先を知り、自分の行動に反映できる末っ子の立場をラッキーだと捉えていた。 「自分より先行く人を参考にする」 これはおとなになってからも当然のよ

          長子と末っ子、それぞれの性格が作られる。勇気にも関係する話

          voicyとstand.fmの沼り方ーおしるこ偏ー

          音声配信アプリが人気だそうだ。 家事や作業をしていて目や手、身体は忙しくても、耳だけお暇なときがある。 そんなときにお耳のおともになってくれるのが、音声配信だ。 小説を朗読したものを聴けるAmazonAudibleなんてのもある。 私は今、この音声配信の沼にハマっている。 特に沼っているのが、voicyとstand.fmの2つ。 この2つは、似て非なるアプリだ。 (※あくまでユーザーとしての私が捉えた、2つのアプリの理解です。 偏りなどありましたら、ご了承ください) v

          voicyとstand.fmの沼り方ーおしるこ偏ー

          「海辺のカフカ」を考察したいと思ったら、国語の読解の授業って苦行じゃん!と気づいた話

          村上春樹の「海辺のカフカ」を読んでいる。 久しぶりの村上春樹だ。 村上春樹をよく読んでいたのは大学時代だった。 それが今年の夏の終り、本屋で平積みで置かれていた「海辺のカフカ」を見て、久しぶりに村上春樹の文章が読みたくなった。 正直、村上春樹の小説はあまり好きじゃなかった。 でもたまに、ごくたまに無性に読みたくなる。 文章に惹きつけられるのだろうか。 「海辺のカフカ」は、面白い。 忘れたくない台詞に 「退屈でないものには人はすぐ飽きるし、飽きないものはだいたいにおいて退屈

          「海辺のカフカ」を考察したいと思ったら、国語の読解の授業って苦行じゃん!と気づいた話

          音声配信アプリ「stand.fm」で話す技術を身につける! 続けるコツも分かってきた

          私は、自分の声が好きではない。 話し方も好きではない。 おしゃべりは好きだが、論理的に人に何かを伝えるのが苦手だ。 「こんなことがあった」というエピソードも、順を追って話すことが面倒くさくてあまり人には話さない。 仕事であったトラブルを上司に伝えなくてはいけないときは、はしょってはしょって説明したもんだ。 でも、こうゆうのが得意な人がいるのだ。 同僚にいたのだ。 サービス業でいつお客から呼ばれるかわからないのに、自分のペースを乱さず、順を追って話し切る人。 私だったらヒヤ

          音声配信アプリ「stand.fm」で話す技術を身につける! 続けるコツも分かってきた