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在宅ワークは更年期にオススメの働き方
こんにちは。おしるこです。私は在宅でwebライターをしているアラフィフの主婦です。
現在の形で在宅ライターをはじめたのは2021年。
2020から専業主婦に戻っていた私は「外に出たくはないけど、そろそろまた働かないといけないなー」と思っていました。
そこで、以前にも経験のあったライターの仕事を久しぶりに探すことにしました。
それから早3年、今も在宅でライターを続けています。
収入面では満足できるものではありませんが、在宅ワークという働き方が、現在私が真っ只中にいる更年期と相性の良い働き方だと実感しているので、そのことについて紹介します。
人間関係のストレスがない
仕事におけるストレスの大部分は、人間関係だったりしますよね。
在宅ワークとひとくくりにしてしまうとちょっと違うかもしれませんが、ライターの仕事に関して人間関係のストレスはほとんどありません。もちろん、クライアントさんの人柄に恵まれたというのが大きいのですが。
この3年間で「そんな言い方(っていうか書き方)ってある?」というようなクライアントさんもいて、涙をのんだことがあったのも確か。とはいえ嫌な相手と毎日顔を突き合わせなくてはいけないわけではありません。そのときだけ。リアルで嫌いな人と対面するストレスに比べたら、そうとう軽いもの。
人間関係でストレスフルになったり悩んだりすることがなくなったことは、かなり毎日を快適にしてくれていると思います。
体調が悪いときは無理せず休める
外に働きに行っていた頃は、ちょっとくらい体調が悪くても休まず出勤したものです。私は若い頃から片頭痛に悩まされていましたが、頭痛がおきている中で働くのは本当にキツかった。
でも今は、頭痛の日は無理せず休みます。もちろん仕事が減るわけではないので、後々しわ寄せがくるのですが、それでも体調が悪い時に休めるというのは体にとってすごく大切。特に頭痛は更年期にひどくなる傾向があるらしく、私も例に漏れずそれを実感しているひとり。そんなときに休めるのはかなり助かります。
生理痛もしかり。だるさがひどい日は、やっぱりゆっくり過ごしています。
家事と両立しやすい
以前は、朝は分刻みで動いて最低限の家事をこなしてから出勤していました。「今日は天気がいいから布団を干したいな」という日でもそこまでする余裕もないし、帰宅時間を考えると干せなかったりしました。
今では、その日のお天気に合せてできるし、急な天候の変化があってもすぐに対応できます。
また、仕事の合間をぬって料理したり掃除したりもできます。
数年前までの自分は、めまぐるしく動いて仕事と家事と両立していましたが、更年期の今はあの頃のように動けません。すぐに疲れてしまう。たとえその時は動けたとしても、後からどっと疲れが出てしまう。
正直、更年期なのか老化なのかよ分かりませんが、とにかく以前のように動けない自分にとって、今の働き方だからこそ家事と両立できているなと実感しています。
最後に
更年期って人それぞれいろいろな症状があって「ホットフラッシュ」とか「イライラする」とか、よく言われているようなものだけではありません。自分の状況が、ただの甘えに感じてしまうこともありますが、しんどいことに変わりはなく。そんな今の自分にとって、在宅ワークは最高の働き方だと思っています。
「更年期で仕事に行くのがしんどい」そんな人に、1つの働き方の選択肢として「在宅ワークがあるよ」ってお伝えしたいです。