順位や評価を気にしない
1位がいい
順位がつくなら1位がいい!
1位じゃなくてもいいから上位でいたい!
つい最近子供の運動会で徒競走がビリだったんです。
「かわいそうだ」って言ったら夫と論争が起こりまして。
最終的に評価も順位も気にしないほうがいいという結果になりました。
今回はこれをテーマに考えていきたいと思います。
では、いきましょう!
順位にこだわり過ぎた末路
そりゃ順位がいい方がいいに決まっていますが、挫折知らずでずっと成績優秀でいると大変なことになります。
困難に立ち向かう努力が出来ない
完璧主義で失敗を恐れて挑戦しない
自分が一番すごいので他人を尊敬出来ない
苦労している人の痛みが分からない
自分は何でもできるので出来ない人に厳しい
マウントをとり、常に偉そう
自分を馬鹿にしてくる人を許せない
私にグサグサきます(笑)
ずっと成績優秀できて、いいとこ就職しました。全ては親と先生のため。やりたいことも特になし。中身なしのスカスカ野郎の私は、まさしくこんな性格の人間でした。
見事社会に出てメンタルポッキリやってしまってはっきり挫折を味わいました。自分の無力さを痛感しました。
でも、思い知らされるのがある程度早い時期で良かったのではないかなと今は思っています。
今は、少しずつですが変わっていっていると思います。
勉強より大事なこと
社会に出て思ったのが、粘り強く一つのことに打ち込める人がやっぱり強いな、と思いました。
私のような飽き性は本当にダメですね。
ちょっと暗記頑張ってテストでいい点とったって、社会に出て、通用しないのです。
なにか1つ突き抜けていい何かを持っている人ほど活躍しているし、なにより結局コミュ力と人当たりなんだよな、と実感する毎日です。
成績は良ければ良い方がいいですが、勉強なんかより、人間関係でつまずかない術を学校でちゃんと学ばなきゃダメなんですよ。そっちのがずっと大事。
順位や評価を気にしない
いくら順位が悪かったって、いくら評価が悪かったって、それでいいんです。そんなこと気にしてクヨクヨしている方が良くないです。
順位が低い方が上位の人を尊敬できます。
馬鹿にされたって「馬鹿ですみません。勉強させてください。」と言って成長の機会になるはずです。
高評価には高評価のプレッシャーがあります。
出る杭は打たれるのでそういう心配も無くなります。
腐らず、粘り強くできることに打ち込むのが大事です。
それで成果が出なくたってその頑張った経過が素晴らしいのです。
努力できることほど強いものはありません。
折れてしまっても、そうなるまで頑張ったってすごいことです。
休職して順位も評価も地に落ちたが
休職してしまったことが、なんだか人生に失敗してしまったかのように感じていました。なんか励まし貰っちゃったりして。それがすごく嫌で。
でも今は、すごい過酷な環境の中、ここまで頑張ったってすごいことじゃん。学んだこともいっぱいあった。新しい自分になってまたスタートすればいい。そう思えるようになりました。
私は変わりたいから頑張りたい。素敵な人間に今からでもいいからなっていきたいです。
まとめ
子供の運動会だってそうだよなぁ。
順位よりも、こんなことが出来るようになったって本人の成長を喜んだり、練習の成果が出せたその努力を称えるほうが断然いいよなぁって言って。
終わって少し時間は経ちましたが、今からでも遅くないので子供をいっぱい褒めておこうと思います。
ではでは、ご拝読ありがとうございました。
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