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貯蓄と保険。混ぜるな危険‼︎

貯蓄型保険で預けている金額の多くは、営業マンの手数料に掛かっています。
なにを目的で入っているのかによりますが、銀行へ預け入れした際の利息よりも高く資産運用したい、と言った目的であれば、100%掛け捨て保険と投資に分けた方が目的達成に近づきます!
具体的に掛け捨て保険にはどんなものがあるかをお話ししていきます。

掛け捨て型保険には、定期保険、収入保障保険、一般的な医療保険・がん保険などがあります。
それぞれの保険の特徴を簡単に見ていきましょう!

掛け捨て型保険の種類

① 定期保険

一定期間のみを保険期間とする死亡保険です。
保険期間中に亡くなる(高度障害状態になる)場合に死亡保険金が支払われます。

保険期間は、10年、20年などの年数で決めるタイプ(年満了)と、60歳満期、65歳満期と満了時の年齢で決めるタイプ(歳満了)があります。

保険料は「掛け捨て」になるため、同じ保険金額の終身保険や養老保険と比べて保険料は安くなります。

② 収入保障保険

被保険者が亡くなったり・高度障害状態になった時に、保険期間が終わるまで一定の金額を、継続して受け取ることができる保険です。
イメージはお給料のようなもので、決まった金額を受け取れます。
一括でもらうことも可能ですが、継続して受け取る場合よりも少なくなります。

③医療保険

病気やケガによる入院や手術などに備える保険です。
入院給付金と手術給付金がメインで、通院保障、三大疾病や生活習慣病、がん、女性特有の疾病、先進医療への保障など、さまざまな保障が用意されています。

④ がん保険

がん保険とは、保障をがんに特化した保険商品のことです。

医療保険と同様に、保障される期間の決まった定期型と、一生涯保障される終身型があり、どちらの場合も保険料は掛け捨てとなるのが一般的です。

掛け捨て型保険のメリット

① 保険料が比較的安い
掛け捨て型保険は、貯蓄型保険に比べて保険料が安くなります。

② 高額な死亡保障を準備しやすい
掛け捨て型保険を選択すると、保険料の負担を抑えて大きな保障を準備しやすくなります。

日本人は優秀な保険に加入していますが、それでも補えない場合は上記の掛け捨て保険も選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?
メリットを理解した上で、実際にシュミレーションなどやってみてください!
きっと、家計の見直しにもお役立ちするはずです!

#保険
#掛け捨て
#資産運用
#毎日note

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ミニマリスト菅寛治(すがひろはる)
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