国民がバカになる⁉︎3S政策とは?
国民を「愚民」と呼ばれる政治的関心がない状態にする政策を、愚民政策と呼びます。
「そんなひどいことをする国があるなんて…」
あるんです。そして、これは1945年以降の日本のお話です。
GHQによる政策
第二次世界大戦後、GHQが日本の政策を決定していきました。
勤勉に労働してもらう事が、アメリカの利益につながるため、そのための政策を打ち出しました。
「働け!ばかりじゃ疲れてしまうよ。」
そこで、GHQが娯楽として許可したのが、愚民政策と呼ばれる「3S」です。
3S政策
・スクリーン(マンガ、アニメ、映画)
・セックス(性風俗)
・スポーツ(野球観戦など)
「遊ぶことを許してくれるなんて、良い政策じゃないかな?」
確かに、メリハリが利くと言う意味では、良い政策なのかもしれません!!
しかし、冒頭に書かれているような政策を実施した目的を知ったとき、衝撃を受けました!
3S政策の真の目的とは?
3S政策を通して、政治的関心がない状態を作り出すことが目的だったためです。
日本国民の関心事を、スクリーン、セックス、スポーツにする事で、結果的にビジネスや国の政策を考える力を奪っていく。
これが愚民政策の内容です。
まとめ
アメリカにとっては最善の政策でも、日本、更に言えば私たち個人にとっての最良であるかは限りません!
だからこそ、今の日本はどこに向かっていて、なにを意図しているかを知ることは有意義だと感じます!
これからも勉強を続けて、自分にとっての最良を追い求めていきましょう!!
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