アイデアと企画の違い
おはようございます。規律です。
前回の記事で今年の仕事における目標(テーマ)を書きました。
目標:遊ぶように仕事ができるようになる
行動指針:
アイデア段階でもまず口に出してみる
協力してくれそうな人を探して、ダメもとで打診する
完璧主義の傾向があると自覚している私。
行動指針を書いて浮かんだ疑問は「本当にアイデア段階でいいのだろうか??」ということ。
先日読んだ佐藤友美さんの「書く仕事がしたい」でもアイデアと企画の違いに触れていました。
別の記事でも。
なるほど。アイデアと企画はまるきり別のものなんだ。
社会人十数年にして目から鱗の大発見。
行動指針で定めたアイデア状態で周囲に共有するリスクとしてはこのあたりでしょうか。
面白い企画に育っていく可能性があったかもしれないのに、アイデアの段階で否定され消える
単なる思い付きレベル、と捉えられてまともに取り合ってもらえない
アイデアを盗まれて、相手に企画化される
1と2は複数の人に話したり、アイデアであるという前提を共有した上で話すならば回避できそう。
3はここまで優れたアイデアが発想できたらむしろ自分が誇らしく感じれそう。
1-3のリスクを避ける万能の方法は「アイデアから実行可能な企画に育てていく」ということになりそうです。
会社の道しるべだけに頼らないで仕事する
「アイデアから企画への育て方」
これは業界でいうとエンタメや広告代理店、業種だと企画職の人は嫌というほど悩んでいるのではないでしょうか。
一方で私は企画の育て方と真剣に対峙したことがないかも。
理由は会社が親切に道しるべを示してくれて、その道しるべに従って仕事をしていくことを当然としていたから。
今年の仕事の目標「遊ぶように仕事ができるようになる」と立てた背景として「会社が示した道しるべに物足りなさを感じている」んだ。
「やっと」と言っていいかもしれない。
管理職に真剣に取り組もうと決めたからこそ、
仕事における一つ一つの決定に主体性が芽吹いているのを感じます。
覚悟を決めるって大事。
今後の進捗はまた記事に書きます。
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