「三五八(さごはち)」って知ってる?1週間かけて塩麹を手づくりしてみた話
発酵食品「三五八(さごはち)」って知ってます?
昨年の夏、鳥取のみんなで持ち寄りごはん会をした時に魚の蒸し料理をつくった人がいたんです。
それがめっちゃくちゃ美味しくて、レシピを聞いたところ「三五八をまぶして寝かした魚をお酒で蒸しただけだよ」と教えてくれたんです。
さごはち?なに、なにその惹かれるネーミング!調べてみると、これはなかなか面白そうなものに出会ったぞ!
原材料は塩と米麹と米。これらを3:5:8の割合で混ぜたものが三五八とのこと。
王道な使い方は三五八漬け。お肉などの水分が少ないものは塩麹に漬け、水分の多い野菜はこちらの乾燥したものをという使い分けが推奨されている様子。
手軽に発酵調理ができる面白いものなのだけれど、なかなか使う場面がなかった。なので、三五八をもとに塩麹をつくってみることにしました。
レシピは簡単。三五八と同量のぬるま湯を加え、1日1回混ぜながら1週間ほど常温放置。
ヨーグルトメーカーがあれば1日でできるとのことでしたが、常温発酵でヨーグルトをつくれた成功体験をもとに今回も常温チャレンジ。
夏休みの自由研究みたいでわくわく。19日の土曜日を目処にまた報告させていただきます!