脂質異常症(コレステロール)
結論!!
「脂質異常は、動脈硬化の主な要因である」
血液中の脂肪分には、「中性脂肪」「善玉(HDL)コレステロール」「悪玉(LDL)コレステロール」があります。
これらがバラン欲血中を流れているわけですが、何らかの原因でバランスが崩れると、
それを、いわゆる
「脂質異常症」
と言います。
この状態が続くと、脳梗塞や心筋梗塞といった重大な病気を引き起こします。
どうなるかというと、上の図のような感じです。
1)これは健康な血管です
2)脂質異常症になり、コレステロールが血管の壁にコブ(プラーク)としてできる。→血液の流れが悪くなる。
3)このコブが破れると、「血栓」と呼ばれる血の塊ができて血管が詰まる。
4)脳の血管が詰まれば、脳梗塞に
心臓の血管が詰まれば心筋梗塞になってしまいます
健診でコレステロール(脂質)の場所に「High」マーク(高値)がついていたら、気を付けなければいけません。
食事運動を気を付けましょう。
☆食事運動は後日順次書いていきます。