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『大谷翔平』『藤井聡太』親の教育法『細かいことに口を出さない』
『大谷翔平』って
どういう教育を受けてきたのでしょう?
気になりません?
先日、教育関連事業を
されている会社の
社長さんといろいろと
お話しをしたんですが、
大谷翔平のご両親の子育ての
特徴について教えて頂きました。
それは意外にも
『細かいことには口を出さない』
でした。
また、父・徹さんは
『ごく当たり前のことを
親が率先してやれば、
その姿を子供たちは
見て自然とやるようになる』
とも語っているそうです。
本当、耳が痛いです(笑)
メジャーでなく日本のプロ野球に
進むと決めたのも本人。
二刀流で勝負すると
決めたのも自分の意思。
どんな教育を受けてきたんだろうと
気になる人の中に
将棋の『藤井聡太』も
すぐに思い浮かぶひとり。
さぞやものすごい
レベルの高い教育法で
育てられたのだろうと
思っていたのですが、
実は大谷翔平の
ご両親とすごく似ているそうです。
『細かいことには口を出さない』
お二人のご両親とも
『悩む姿』を見守りながらも、
息子の結論に口を
出すことはなかったそうです。
また、藤井颯太の
父・正史さんは
こうも語っています。
『子どもが何かに夢中に
なっている時は邪魔をしない』
大谷選手は、
親から『勉強しなさい』と
言われたことはないと話しています。
『細かいことには口を出さない』
『子どもが何かに夢中に
なっている時は邪魔をしない』
簡単そうで実は
一番、難しかったりする。
ちなみにぼくも親から
『勉強しなさい』と言われたことが
ありません。
そこは二人と同じなんですが、
何が違うんでしょう(笑)
子どもに『勉強しなさい』
とも言ったことないです。
僕の場合、『言わない』というより、
『言えない』かもしれない(笑)
『細かいことに口を出さない』
『夢中の邪魔をしない』
親が子どものために
本当にできることって
『子どもの成長の邪魔をしないこと』
だけなのかもしれませんね。
だからって大谷翔平や
藤井颯太を目指す必要もない。
生きていれば
夢中になれる何かに
必ず出会うと思うんです。
その時にちゃんと
『夢中』になれるように
何でもいいから
子どもの頃に
『何かに夢中になる』という
経験はしておいた方がいい。
そこは邪魔しちゃいけないと
思っています。
楽しく生きていって欲しい。
なんだかんだ、
それが親の一番の願いです。
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![新里哲也|沖縄プロデューサー](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/28528311/profile_7e56bfb709c85b8086a827e5c3b291e0.jpg?width=600&crop=1:1,smart)