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面接や交渉事は『別に決裂してもいい』くらいがちょうどいい


大学を卒業してはじめて受けた
就職の面接試験は米軍基地でした。
アメリカ人の面接官に
最初に伝えたのは
なんとか覚えた英語で

『僕を不合格にしたら後悔しますよ』

でした。

『今、僕より優れている人は 
 いるかもしれない。
 ただ、1年後、2年後を見てくれ
  僕は確実に彼らを超えている』

下手な英語&ジェスチャーで
そう伝えました。
高校入試の面接も
大学入試の面接も最初に伝えたのは

『僕を不合格にしたら後悔しますよ』
『学校として損失だと思います』


でした。

本当に言いました。
本当にそう思ってもいました。

『逆に面接してますよね?』

学校では面接のときは
こんな風に言った方がいいよと
有難いアドバイスを
頂いていましたが、
聞こえていなかったんでしょうね(笑)

結果的には
すべて『合格』でした。

ずっとそれが普通だと
思っていましたが
たまたま、人に話したら
『そんな人いないよ』
と言われて最近、
自分が変わっていたんだと
いうことに気づきました。

今、思うと、とんでもない
失礼なヤツです(笑)

ただ、面接や交渉事などは
『別に決裂してもいい』と
思うくらいが
『ちょうどいい』と思っています。

僕は常に
『別に決裂してもいい』と
心のどこかで思っています。

『今回は縁がなかった』
ただ、それだけの話です。

ご縁ある人のために
やりたいことがいっぱいあって
僕は忙しいんです。
いちいち気にしている
暇はありません。

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新里哲也|沖縄プロデューサー
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