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【真っ黒な日々】抗うつ剤の影響でチ○コがキュッと埋もれた件。

「うっそぉぉぉんッ?!チ○コが陥没してるぅぅぅうッ?!!」

先ほどですね、久々にお題ハッシュタグを見ていたんですよね。
そしたら、「あの失敗があったから」というボクにぴったりなお題がありました。
学びや気づきをテーマにしているボクは失敗盛り沢山でございます。

なので、今回はですね、

「学び」とは身を守る盾にもなりえる。

ということを語っていこうと思います。

失敗のエピソードといえば、一番出てくるとしたら「仕事」かな〜と思います。
怒られたり、凹んだりと失敗したあとの凹みっぷりがデカイですよね。

で、いろいろ思い返してみると、今に繋がる大きな気づきが数年前にあったんですよね。

それは「軽度の鬱」でございます。

①軽度な鬱になったッた。

デザイン業界ってやはりブラック業界なんですよね。
立ち上げ段階はホワイトだったとしても、いつの間にか個々人への負担が増えすぎてしれっとブラックになるものだったりします。

で、若き日のボクに「真っ黒な日々」が忍び寄ってきました。

ボクは印刷系のデザイン会社に勤めておりました。
皆さんのイメージにあるように、深夜残業・休日出勤・安い給料が慢性的に続いておりました。
当時はデザイナーとして一人前になりたかったことや、年齢も若かったこともあり、なんとかなっておりました。

ですが、数年勤めたある日、急にパソコンを動かす手が止まったんです。

「あれ?なんかおかしい」
「え?頭の中が霧がかった感じがあるな」
「んッ?いま何をしようとしてたっけ」

段々とボーッとすることが増えていきました。
これはおかしいと思い、お世話になっているベテランの方に相談してみたんですよね。
すると、すぐにでもメンタルクリニックに行ったほうがいいと言われました。

そこで診断されたのが軽度の鬱でした。

その頃は徐々に鬱についての社会的認知が広がっていたので、ボク自身もなんとなくは知っておりました。
ですが、まさかボクがなるとは露とも思っておりませんでした。

そこから職場と相談していろいろと融通をきかせてもらいました。

それと同時に抗うつ剤を飲んでおりました。
効果はよくわかりませんでしたが、明確に身体に変化がおきました。
ボクはあまり病院に行かないので、薬の力をあまく見ておりました。

なんと、チ○コが陥没しまくっておりました。

「なんじゃこりゃぁぁぁあああッ!!」とトイレで大爆笑しました(笑)

詳しく調べたり、お医者さんに確認してみました。
分厚い書類の束や検索を駆使して判明したのは、ごくごくたまに「副作用」として、チ○コが身体の中に埋没するらしいんですよ。

お医者さんも初めてみたので、少し驚くぐらいの確率のようでした。
僕自身も副作用というのが、こんなに明確にでるとは思っていなかったので面白いな〜と捉えておりました。

今思えばですね、そのときに大笑いしたことが重症化するのを防いでいた気がします。
その時期のボクは表情が死んでいると言われていたんですね。

そこから徐々に職場に復帰しました。

②なぜブラック企業化するのか。

でですね、今回の記事で書きたかったのは、
「あの失敗があったから」というテーマでございます。

これを失敗といって良いのかはよくわかりませんが、ボクに明確な気づきを与えてくれた経験でした。

失敗の原因であり、大きな学びになたポイントというのは、「なぜブラック企業化するのか?」という点でした。

たまたま、そのときに出会った先輩がおりまして、その方がWEB業界やビジネスについての知識をめちゃくちゃ知っていたんですよ。
そこからボクは「ビジネス」について、少しずつ学ぶようになりました。

自分でいうのもなんですが、ボクはなかなかのおバカでございます(笑)

学歴もなく、実績もなく、なんとなく楽しい仕事ができればな〜ということでデザイナーを目指したようなちゃらんぽらんでございました。

だからこそ、ブラック企業・ブラック業界に飲み込まれていきました。
そこから、印刷業界からWEB業界へ片足を突っ込んでいくことになりました。

そんなボクの目線で、
ブラック企業はなぜ生まれるかといえば、

「世の中に提供する価値が低いから」

だと思うんですよね。
もちろん、ビジネスを体系的に学んでいないボクなりの考察なので、世迷い言として受け取ってくれて無問題です。

で、ブラック企業化というのは、なんとなくこの段階で進んでいる気がするんですよね。

①時代を変革するようなテクノロジーが生まれる。
(ネットの普及・スマホの登場・SNS社会)

②これまで提供していた価値の需要が無くなっていく。
(印刷された情報よりもスマホからの情報の方が利便性がある)

③ここで価格競争や納期交渉ができない仕事が増え始める。
(足元を見られて健全な交渉ができなくなっている)

④儲かっていないので今の人員でなんとか回せないかと模索する
(ここらへんから従業員は慢性的な残業や昇給を見込めない状態へ)

⑤根本的な仕組みを変えないので、個々人の能力不足と錯覚しはじめる
(能力が高い人を雇えないため、内側で解決しようと思う状態に)

⑥段々とやりがい搾取や人間関係という鎖で縛るようになる。
(給与や待遇面以外で従業員を縛り付けようとする)

⑦段々と心身を崩し始める人が出てくる。

ボク自身の経験も入っているので、偏っているな〜とは思いますが、ざっくりこの7段階でブラック企業化が完了するかと。

なにが言いたいかというとですね、こんな当たり前のことすら当時のボクはなにも分かっていなかったんです(笑)
今考えると本当に恐ろしいことですよね。

③「学び」とは身を守る盾にもなりえる。

で、思うんですよね。

「学び」とは身を守る盾にもなりえる。

今のボクは「学ぶって楽しい」という姿勢を突き進んでおります。
子供のような知的好奇心の赴くままに「情報・知識・知恵」を吸収し、夏休みの自由研究のようにワクワクしながら実践を繰り返しております。

そんなことを思えるのも、あの失敗があったからだと思います。
そのあとにもたくさんの大失敗を積み重ねておりますが、それでも失敗を糧に新たな学びや気づきを得ております。

幸いなことに、あの軽度の鬱を経験してからは、同じような失敗は一切しておりません(笑)
#マジでよかった
#めちゃくちゃラッキーボーイ

事前に身体が察知するようになっているのかもしれません。
少なくともあのときの「学び」がボクを守ってくれているのは間違いありません。

つらつらと長文を書いてきましたが、この経験が皆さんの学びになればと思い記事を投稿してみましたmm

記事を書き始めたときは、しんどい頃を書くからキツイかな〜と思っていたんですよね。
でも、記事を書き終わったときには何とも思っていませんでした。

不思議なもので「あ!あんなこともあったな〜」といった感じです。
むしろ、思い出すこと自体が大変でしたよ(笑)

過去を悔やまずに今を必死に生きている証拠なのかもしれませんね。

今日はそんなことを書いてみたくなったこの頃でしたッ!!mm

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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!!!

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そして、嬉し過ぎてピョンピョン飛び跳ねます!!(笑)

読んでくれた方のご意見もお聞きしたいので
ぜひコメントいただけますと幸いですmm

それでは、
皆様が朗らな日々を謳歌することを、
心の底から祈っております!!

Thank you for reading!!
Have a nice day!!

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