![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95251453/rectangle_large_type_2_af1df4f4fbf8efa0f6cff5a4e92970e7.png?width=1200)
Photo by
dancefirst
本を読めば読むほど自己肯定感は下がる!? 著者はそこまで完璧な人間なのだろうか?
年間に100冊を超える本を読んでいる自分が
「本を読めば読むほど、自己肯定感が下がるのでは?」
と言う疑問について書きたい。
自分自身、本を読めが読むほど自己肯定感が下がっていた謎を
解き明かしましょう。笑
なぜ、そういうな事を思ったのか?
本を出版するような人は、世間からある程度、認められて、何かしらの成果を上げている人がほとんどだ。
僕みたいな、社会に対して、何の成果も残していない人の本は出版されることはほとんどない。そして、社会に生きている人のほとんどは、僕みたいに、本を出版することのない人間だと思う。
ここから、
本を出版するような成果を上げた人→成果くん
僕みたいな成果を上げていない本を出版していない人→不成果くん
とする。
成果くんVS 不成果くん
①成果くんは完璧な人間なのだろうか?
成果くんは本の中で、自分はこうしたから成功した。だから不成果くんもこうするべきだ。と伝える本がめっちゃ多い。インフルエンサーと呼ばれる人達の本は大体そうだ。
〜〜〜で俺は成功した。だから、お前もこうするべきだ。
↑不成果くん、成果くんである俺の話を聞いておけ。笑
っていう具合に。
そこで、ほとんどの読者である不成果くんは、成果くんとの距離感を感じて、自己肯定感が下がってしまう。
そんな構造になっているのではないだろうか?
ここで伝えたいのは、成果くんが書いている本の内容なんて、その人にある一番のいいところしか書いていないってこと。
上澄みの上澄みの部分!!!
成果くんも不成果くんもそんなに変わらないってこと。
不成果くんも、上澄みの部分をすくいあげたら、すごい成果を上げているだかも?
そして、人間の本当の価値なんて、成果とは全く違うところにあるのでは?
人に優しくできたり
真面目だったり、
異常に味覚が優れたり(→私です。笑)
綺麗好きだったり。