コサキシンヤ

旅 カメラ 農業 自然 ニュージーランド

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  • 本要約

    読んだ本をまとめています。

  • 【世界一周物語】カッコイイ男になりたいカッコワルイ男の物語

    ”世界一周”その言葉に憧れて、旅に出た22歳の少年の10ヶ月の旅の記憶。旅の動機は『カッコイイ男になりたい』そんな想いからだった。カッコイイ男なりたい少年は、カッコ悪い男との出会いの連続だった。旅の予算は120万円。巡った国は14カ国。旅でやりたい事リストを手にして、いざ世界へ。果たして10ヶ月後『カッコイイ男』になっているのだろうか!? 22歳の少年の旅を10年後の32歳の青年が描く。

最近の記事

丹波ハピネスマーケットと青空移動商店UTOPIAにて出店でした。

平日は百姓。 土日はポテチ屋さん。 そんな毎日を過ごしています。 2020年にスペインから輸入したポテトチップスのスライサー。 今年で4年目になるのかな〜? コロナで出店ができない日々があったので実質はそんなにしていないが。 マルシェを主催されていた チュロスを移動販売でされるYOMEPANさん夫婦と スパイスの加工品やドリンクを販売されるマンマさん そしてけん玉教室をやれているマンマパパ。 学生時代の同級生同士が主催されているイベント。 今回で3回目になるのかな〜?

    • 小麦の種蒔き と 生姜の収穫 と 山の整備 の一日。

      小麦を蒔く 稲刈りが終わり、 小麦を撒く。 農林61号という原種に近い品種。 懐かしい味 歴史ある薄力粉 なそうな。 いつもサツマイモを買わせて頂いている 片本オーガニックファームの片本さんが昨年に収穫した種を 買わせて頂いた。 京都府亀岡市で無農薬で野菜を出荷している片本さん。 元々はモトクロスの選手で引退して、 農家に転身したそう。 米の収穫が終わった田んぼに小麦の種を撒く。 条蒔きとばら蒔きの蒔き方がある。 条蒔きとは一列の筋にして種を蒔く。 ばら蒔きとは字

      • 世界一周物語第20話 〜サンティアゴ巡礼の旅〜

        少年はインドを抜け、スペインの首都マドリードに到着した。 今ままで、少年は東南アジアを旅していた事もあって、 少年が入国したスペインは何だか今までの印象とは違っていた。 なんだか、綺麗な街。 整っている。 街も、人も、景観も。 すごく綺麗で、楽しい。 今ままでの東南アジアみたいに歩いているだけで、 ハプニングが起こらなかった。 1週間。 また1週間とスペインでの旅が過ぎていった。 サクラダファミリア。 ガウティーの建築群。 サッカー観戦。 バルめぐり。 それはそれ

        • 『反応しない練習』 草薙龍瞬

          人が悩んでしまう理由の一つに『判断しすぎる心』にあります。 「判断」とは、 この仕事に意味があるのか? 自分の人生に意味があるのか? 彼と自分を比べて自分は優っているとか、劣っているとか? そんな、「決めつけ」「思い込み」のことです。 「どうせ自分なんて」 という自虐も判断。 自分自身に対して良くないという判断を下している。 「失敗した」 「最悪」 「ついてない」 という失望や落胆も判断。 「うまくいくかな?」 という不安や尻込みも判断。 「あの人はキライ、苦手

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        • 本要約
          48本
        • 【世界一周物語】カッコイイ男になりたいカッコワルイ男の物語
          18本

        記事

          自分とか、ないから。教養としての東洋哲学 しんめいP

          無我『自分とか、ない。』 苦しみの原因。それは『自分』なのだ。 全てが、変わっていくこの世界で、変わらない自分をつくろうとする。 『自分』ぜんぶ捨てたら、『きもちいい』とい事だ。 空自分の変わらぬ本質など存在しない。 身長を考えてみる。 自分は大きいだろうか? それとも小さいだろうか? 正解は「場合による」なのだ。 自分の身長は168センチ。 日本でいると、少し小さいぐらい。 オランダへ行くと、大分に小さい。 幼稚園児達と比べると、大分に大きい。 『強い/弱い』

          自分とか、ないから。教養としての東洋哲学 しんめいP

          『VELOTAXI JAPAN 代表 森田さんとの出会い』世界一周物語20話”番外編”

          ベロタクシーとの出会い ガテン系の仕事を辞め、 他にいいアルバイトないかな〜と探していると、 京産の同級生の竹村が『VELOTAXI』 と言う面白いアルバイトがあるから、やってみたら? と声をかけてくれた。 接に京都烏丸御池にある新風館(現在のエースホテルだ)へ。 ここの代表は森田さんって言う方で、面接というより、 新風館のカフェでご飯を食べたのを覚えている。 では、明日から始めましょうかと言う事で、 velotaxiのシゴトがスタートする。 ベロタクシーはドイツ

          『VELOTAXI JAPAN 代表 森田さんとの出会い』世界一周物語20話”番外編”

          〜ガテン系の仕事を始めるの巻〜世界一周物語19話"番外編"

          ガテン系のシゴトの”荷上げ”を始める 五十松のは、週に5〜6回。17時〜24時ぐらいまで。 段々と、五十松の仕事が慣れてきて、身体的にも余裕ができてきた。 そこで、少年は昼の仕事も探すことにする。 五十松のアルバイトに兄貴がいた。 その兄貴は朝は荷上げという仕事をしていた。 荷上げという仕事は、 建築現場で、畳一畳分の石膏ボードを一階から上の階へあげていく仕事。 荷物をあげる仕事ということで、『荷上げ』。 兄貴がこの仕事をやっていたので、少年はこの仕事を紹介してもらう

          〜ガテン系の仕事を始めるの巻〜世界一周物語19話"番外編"

          世界一周物語18話"世界一周準備編" 〜心の支えショーゾーさんとの出会い

          『辛いから辞める』はやらないと決めて 五十松(居酒屋)での仕事をスタート。 大学の休学届を提出し、親や友達や五十松のお店の人に海外へ行くと伝えた。ここまで来たら、後戻りできない。これで海外へ行くのをやめましたと言うとなんとダサいことか。そうならない為に、世界一周へ向けて資金を集める日々がスタートした。 そこから、働く、働く、働くの日々が始まる。 お店に入る前に一つだけ決めていたことがあった。 『辛いから辞めることだけはしない。 自分が成長できないと思ったら、辞めていい。

          世界一周物語18話"世界一周準備編" 〜心の支えショーゾーさんとの出会い

          世界一周物語17話"番外編世界一周準備編"〜京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い〜

          京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い ちなみに、最近、カンブリア宮殿に出られていたそう。 器用ではない僕は、こっちが楽しくなると、学校へ行くのがだんだん少なくなっていく。仕事が終わるのは深夜で家に帰って寝るのは夜中の1時や2時に平気でなってしまっていた。 それで、起きて学校へ行くことはだんだんと出来なくなり、大学3回生の前期はほぼ学校へ行けなくなり、ほぼ単位が取れない状況。 ちなみに2年生までは真面目までとは言えないが、単位は落とす事はないぐらいに学校へ

          世界一周物語17話"番外編世界一周準備編"〜京都で4店舗の飲食店を経営する五十棲さんとの出会い〜

          世界一周物語16話"番外編" 世界一周へ向けて、働く、働く、働く、貯金、貯金、貯金。の日々。

          イソマツの店長、タスクさん タスクさんは、今まで田舎でぬくぬくと生きてきた自分が出会ったことのないタイプの人で、すごくカッコよかったのを覚えている。前髪にちょろっと金髪が入っていて、大分強面の印象。 そのタスクさんに、面接をしてもらい、無事合格し、五十松で働く事に。ここのお店はすごく接客に厳しく、色々な事を教育してもらった。 最初の1ヶ月はずーと洗い物の日々。ホールに入ることも許されない。キッチンに入る事も許されない状況だった。 少年は最初はみんなこんな感じなのだろうと呑

          世界一周物語16話"番外編" 世界一周へ向けて、働く、働く、働く、貯金、貯金、貯金。の日々。

          世界一周物語15話 番外編 "一体、自分は何がやりたいんだろう?”

          本当に自分は何がやりたいんだろう? 少年は帰国する飛行機の中で、次へ行く海外を考えながら帰路に着いた。 そして、夏休みが明け、大学の2年生の後期がスタートする。今まで何の違和感もなかった大学生活。むしろ楽しいかった。しかし、モンゴルから帰ってきた少年の目に映る光景は今までのものではなかった。 大学のキャンパスに通う大学生が何か人間の鎧を被った うんこに見えてきた。 少年の中で、今ままでの学生生活が今まで通り楽しさややりがいが 感じられなくなってしまった。 授業に出て、い

          世界一周物語15話 番外編 "一体、自分は何がやりたいんだろう?”

          世界一周物語14話 番外編 "初の海外一人旅はモンゴルの首都ウランバートルへ"

          少年はいつからだろうか? 『世界一周』という言葉に憧れたのは? 少年が世界一周へ行こうと決めたのは大学2年生の20歳の夏休みだった。 そのきっかけになったのは、モンゴルの2週間の国際ボランティアだった。 このボランティアは世界から15人ほどのボランティアが集まって、モンゴルにある孤児院の夏休みのワークキャンプをお手伝いするというものだった。 少年にとってこの旅が世界一周へ行きたいと、強く思う経験になった。 初めての海外一人旅、モンゴルはウランバートルへ 僕は京都産

          世界一周物語14話 番外編 "初の海外一人旅はモンゴルの首都ウランバートルへ"

          “世界一周物語第13話”少年はバックパッカー憧れの地インドはコルカタへ。

          インドはコルカタに入国。そしてある紳士なインド人と出会う。 インドに入国するには、ビザの申請が必要だった。 なので、時間も1ヶ月ほどかかる。 なので、ミャンマーへ行く前に申請をしていて、タイへ帰ると、ビザがおりていた。 タイのバンコクから、インドの東部の街コルカタへ向かう飛行機に乗る。 コルカタの街は、ザ・インドだった。 めちゃくちゃ話しかけるてくる。 マリファナはどーだ? 宿はどーだ? 女紹介するぞ。 とどこからもなく、インド人は声をかけてきた。 道に牛は歩いてるし

          “世界一周物語第13話”少年はバックパッカー憧れの地インドはコルカタへ。

          奈良市は柳生町にある炭焼きへ。

          炭焼きをやる柳生にある場所へ。 大学時代の友達たいぞうにお願いして。 彼のおじいちゃんが炭焼きをしていた。 そして、現在も、彼の親戚のオジサンが炭焼きをしているそう。 と言う訳で、たいぞうにお願いして炭焼きをする柳生町へ。 80歳を超えてもなお、山に入り、木を切り、炭を焼く。 今回行った時は、2人が炭焼きをしていた。 人数はもっと多いらしいが、段々と人数は減っていっているそう。 朝の11じぐらいにお邪魔するが、すでにお二人ともできあがっていた。 お酒を嗜みがら作業を

          奈良市は柳生町にある炭焼きへ。

          "カメラは、撮る人を写しているんだ。"ワタナベアニ著 

          どちらも自分だが、こんなにも表情が違うとは。 『カメラは、撮る人を写しているんだ』 この一言に尽きると感じました。 好きな人に、せっかくだからと撮ってあげると撮ってくれた写真。 新聞社の方が、撮ってくれた写真。 撮られてみて分かった。 撮影する人の自分への感情が。 写真をみて分かった。 その感情が写真に映っているのが。 カメラを乗り換えるの辞めました 今持っているカメラから新しいカメラに買い替えるのを辞めました。 新しいカメラを買うより、旅費に使おうと思えました。

          "カメラは、撮る人を写しているんだ。"ワタナベアニ著