ルールとテーマ
こんにちは、今日もお疲れ様です。結城りんねです。
趣味友っていますか?みなさん。
僕の人生を振り返ってみると、案外趣味友っていなくて、長く付き合いがあるのはどっちかというと趣味が合わない友人だったりするんです。
これはどうしてなんだろうか。
これについて考えるにはまず、趣味ってのはどういうものなのか。ここから考える必要があるでしょう。
趣味といってもいろいろありますよね。
何かをコレクションしたりだとか、スポーツをしてみるだとか、誰かを推してみるだとか。
まあ挙げたらキリがないというか、人の数だけ趣味ってのは存在するのかもしれません。
で、結局共通してるのは、それをやってる時に本人がハッピーになってるってことですよね?
で、自分がハッピーになるために、自分にピッタリの自分だけのルールとテーマを設定する。
これが趣味だと僕は考えます。
ここで重要なのはルールとテーマです。
例えば同じ野球チームを推していても、どういうルールとテーマで推しているか、つまり推し方が人によってまったく異なってくるわけです。
そう考えると、一見同じような趣味を持ってるように思えても、それはまったくの別物である可能性が高いわけなんです。
好きなものが同じであってもどのように好きなのか、どのようにその「好き」を表現するのか。この方向性がある程度同じでないとおそらく悲惨な結末を迎えてしまうでしょう。
せっかく好きなものが同じなのにお互いをひどく傷つけ合ってしまう。
これは自分の好きなものに無関心な人、もっと言えば否定的な人と接するよりもあるいは辛いことだったりします。
それでは僕らはどうすればいいのか。
これは僕の考えですが、好きなものが同じより、ルールとテーマが同じ人と付き合う方がいいのではないかと。
実際、趣味が合うわけでもないのに長続きしている人間関係というのはここがある程度同じ方向を向いていることが大きく影響しているような気がしてなりません。
そうは言っても時には推しについて熱く語り合いたいものです。
そのためには、やっぱり自分と同じ推し方をしてる人を探すこと。これに尽きると思います。
それじゃあ同じルールとテーマを持った人としか関わっちゃだめなのか。そんなの面白くないじゃないか。そう思う人もいるでしょう。
それはそうだと思います。だから友達として違うルールとかテーマを持った人と関わっていく分には全然問題ないんじゃないですかね。
ただね、趣味友はあまりおすすめしませんと。特に熱量が凄まじい場合には。
そういうことです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
僕は小さい頃から巨人ファンなんですが、なぜか巨人ファンの友達は1人もいません。