東京紀行。居酒屋編
やぁ、良い子のみんな。
「池林房」という居酒屋さんをご存知かな?
※ちりんぼう、と読みます。
そうだね。
作家の椎名誠さんのエッセイの中で何度も登場するお店。そして椎名誠さん本人も常連の居酒屋さんだね。
私は小さな頃から椎名誠さんのファンなので、いつかこの池林房に行ってみたいなぁ、などと思っていたのd、、、
小雨の中一時間以上も歩き回ってようやく見つけたぜ。新宿ってば飲み屋の魔境かよ!
まぁ、もっとも。
そん時は定休日(月曜)だったけれどもなぁ!
膝から崩れ落ちるかと思ったぜ。
って事で、翌日にリベンジしました。
新宿は歌舞伎町から離れると一気に健全な飲み屋が多くなるイメージです。そしてなぜか方向感覚を失う!末広通りの周辺って初見は迷いやすくないですか?
なにはともあれ、入店だ。
「椎名ぁ、おるかー?!」
、、、なんてとても言えないが。
店に入るとまず驚くこのテーブル。
「G」みたいな形のテーブルである。
※中のスペースに二人くらい入れます。
とりあえずビールと、、、
ジンギスカンなのに、めちゃくちゃアッサリしてます。羊のクセなんて全く無い!
キクラゲが入っているのも珍しいし、もやし、白菜、タマネギなど野菜も大量に摂れるありがてぇメニュー。
これ、激ウマでごわした。
細かく刻んだ穴子とオクラをとろろでコーティングして蒸し、餡をかけたモノだが、これをワサビと共に食べたらアッサリさっぱりスッキリとして美味いのなんの。
これは間違いなく日本酒だ!
中に刻んだ酒盗が入っているチャーハン。
酒盗のピリッとした塩辛さが良いんですわ。
半パラパラ、半しっとりくらいの私好みのチャーハンでした!
結局、椎名さんを見かける事はなかったものの、大変満足しました。
しかし新宿って場所は星の数ほど飲み屋があるんですね。選ぶだけでも一苦労です。おまけに雨天で、動くのも億劫な日でした。
なんせ池林房の他には松屋と富士そばしか行っていないぜ!
ではどこに行っていたか?
パチンコ屋さんで四万円勝ってきました。
イヤッホォォォイ!
なので池林房での飲み代も、食費も、
姫路ー東京間の交通費も実質チャラです。
ほぼ宿泊費のみの自腹を切って、東京を楽しんできました。
いつかカジノ旅も、したいですねぇ。