2年ほど前に辞めた職場の話をしよう。 飲食店だったのだが、そこの店長のことがあまり得意ではなかった。 言葉使いが変なのだ。普段はまともなのだがふとした時に 「おてて洗った?」 とか言うのである。 おてて??嘘でしょ? しんどいって。 40代おっさんのおててしんどいって。 あと、職場でめっちゃ寝る。凄く邪魔だった。 事務室があるのだが、客席に出る時はそこを経由しなくてはならない。そこまで広い部屋ではない。が、そこで寝るのだ。 従業員数がそこまで多くないので、非番の日でも
昔から美容院が苦手だった。あのなんとも言えないオシャレな空間。そしてそれに馴染めない俺の異質感。どいつもこいつもオシャレすぎるんだよ。手加減してくれよ。 学生の頃は1000円カットで済ませていた。が、1000円カットの主な利用客は散髪に時間をかけられない層。サラリーマンだったり、小さい子供だったり。 なんてったってオイラは若者。 そして世は恐ろしきルッキズム時代。ここで投資せねばオイラの未来は暗黒だ。せめて髪型くらいはカッコよくありたいじゃないか。 というわけで成人して
大谷のことが嫌いになりかけている。 大谷選手本人のことは嫌いでもなんでもない。 正確に言えば興味がない。凄い人だとは思うが、そもそも野球に関心がないのだからプレイヤーにも関心が湧かない。ただ、偉大な記録を残した偉大な選手だとは思う。きっともの凄く努力をして、努力をして、さらに努力をし続けていくのだろう。 問題は大谷をとりまく周りのほうである。 というかメディアである。 大谷がヒットを打ちました!とか、ホームランを打ちました!とか。 そりゃ打つだろ。大谷だぞ?世界の大谷
メガネをかけたいのだ。 だってカッコいいから。 知的だし、オシャレだし、カッコいい。 かけたい!ぼくもメガネかけたい!! 現在俺はコンタクトレンズを着用している。 メガネってマスクとかで曇るから嫌なんだよ。レンズも汚れるし。 「あ?こいつ何いってんだ?冒頭と言ってること違えじゃねえか。note読むのやめちゃお」と思ったそこのあなた。待ってほしい。 どちらも本音だと言うことをわかってほしい。その本音たちの距離が対極にあるだけだ。みんなだってあるだろう?明日の朝早いのに夜
年をとるにつれ、友達を作ることができなくなっていった。学生時代はどうしていたんだろうと思い返したが、学校は同じ年齢の人間が、同じ時間、同じ内容を、大体同じようにやっているから、なんか自然と話したり接したりしてるうちに友達になっていたんだなぁ、と思う。 今まで生きてきて友達作りのための努力をしてこなったことに気づいた。と同時に、「俺はこの人と友達になりたいのか?」なんて思うようになった。友達になりたいからなる、というより、気づいたら友達になっているようなものじゃないのか?とか
始発に乗って電車で4駅移動した喫茶店で、朝のバイトをしている。仕事内容は納品とモーニングメニューの提供だ。朝6時から9時まで3時間働き、そこから1時間朝ご飯と動画の編集、動画用の台本作成を行う。 10時半めどに切り上げてもう一つのバイト先に向かう。移動時間はおよそ50分。移動中は本を読むかゲームをして過ごす。 午後は12時から20時半まで働く。休憩中は映画かアニメを観るが、早起きなのでここら辺でマックス眠くなるのでたまに観ながら寝落ちすることもある。 帰宅するのは22時
俺は声優を志している。演技の勉強をするためにワークショップに通っていたが、そこでトラウマができてしまった。今日はその話をしたいと思う。 演技のグループワークショップでのことだ。何回か継続して通っていたが、今では通うのを辞めてしまった。 本当に辛い時間だった。苦痛だった。学びなんてありはしなかった。自分の得意なもの、好きなもの、楽しいと思ったもの、その表現を、その全てを間違いと言われ、ボロクソに怒鳴られ、俺はただただ疲弊した。それらをものともしない胆力も、己に落とし込んで糧
ストレスに対する具体的な対処法を長年見つけられなかった。そもそも自分が今ストレスを抱えている状態なのかどうかも判断できていなかった。ような気がする。 ストレスがすぐ肌にくる体質だ。洗顔は毎日欠かさずやっているが、それでもいまだにポツポツできたりする。 さてどうしたものかと思い、とりあえずタバコを吸い始めた(肌荒れんだろ、というまともな意見はさておき)。これがなかなか美味しい。が、別に頻繁に求める気も起きない。高いし、何より匂う。これでは結局ストレスだ。 そこではじめたの
恋をした。久しぶりの恋だった。結論を先に書くがフラれてしまった恋だ。 変にハッピーエンドを期待させるのも悪いので結末を先に伝えさせていただいた。 それでも構わないという人だけ読んで欲しい。 歳下の女の子だった。 ひょんなことから飲み会に行き、そのままカラオケに行くことになった。楽しい夜だった。 その夜の別れ際、彼女は笑顔でこちらに手を振った。 その時の笑顔が俺の全てを持っていった。 この世の綺麗なものを全てそこ一点に集めたような、とてつもない笑顔だった。 初対面ではな
文才が欲しいな、って思ったわけよ。 じゃあ書くしかないじゃんって。 最初から文才のある人なんていないはずなのよ。書いて、書いて、書きまくって、そしたら読む人が増えて気づいたら遠くまできてた、みたいなもんだと思うのよ。 別に文筆関係の仕事に就きたいとかはないんだけど、自分が感じたこと、考えたことを伝える手段を養うという目的で、これから諸々の感想とかをnoteに載せていきたいと思います。 映画の感想とか、食事の感想とか、あまり非日常な事は期待しないで欲しいけど、こんな人もいる