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学校の授業を聞かないという授業の受け方

初めに

高校三年生から現在(大学四年生)まで家庭教師を続けている家庭教師Kです.

実は私は中学高校で数学及び,理科で学校の授業を聞いていません.
とはいえ,成績が悪かったわけではなく,むしろ平均以上の点数を取っていました.

ほとんどの人にとって,真似できない勉強方法だと思います.
この記事は参考にはなりません.こんな人もいるんだと思ってもらえば幸いです.

私の授業の受け方

授業が始まったら,起立,礼をします.
そのあとは教科書や問題集を開いて,授業でやっている単元の問題を解いていきます.一問解くごとに自己採点をして,次の問題へ進みます.

途中で先生から当てられた時はうまく対応していました.白板を見て,その場で答えたり,ノートを巻き戻って答えたりしていました.(そもそも当てられることがつくなかったです.)

なぜ先生から怒られないのか

よくこの話を人にすると,「先生から怒られないのか」と聞かれます.私は怒られたことはありません.

なぜなら,テストでは平均以上の点数を必ず取っていますし,授業を妨害している訳ではないからです.

無駄にプライドが高い変な先生が担当にならなかったことも幸いしているでしょう.(目をつむっていただいた先生方,ありがとうございます.)

この授業の受け方のメリット

  • 自分で考える力がつく

  • 問題演習をたくさん積むことが出来る

  • 先生の力量に単元の習得が左右されない

この授業の受け方のデメリット

  • 先生からの印象が良くない

  • 自分が人に教えるときに,どのように教えればよいか分からない

なぜこのような芸当ができたのか

ネタ晴らしのような話ですが,私は塾で先取り学習をかなりしていました.よって,大体の単元の内容は頭に入っていたため,授業内に問題を解いていても,成績が落ちませんでした.

また,単純に数学と理科が得意だったからという要因があります.

最後に

この授業の受け方は真似しない方が良いと思います.

私は人の話を聞き続けることがそもそも得意ではなく,このような授業の受け方に落ち着きました.

様々な授業の受け方があるので,自分に合った授業の受け方を探しましょう.


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