見出し画像

ポテトチップスが悪いわけじゃない

市場流通における青果業界に営業販売として20年以上身を置き、国内の第一次産業発展の為、日々想う事を発信しています。

国内における馬鈴薯(世間でいうじゃがいも)の内、ポテトチップスの原料として北海道産が使われるのが、約17%だそうです。
カルビーだけでなく、コイケヤや他のメーカーとの契約も含むと約半分に迫るとも言われています。

これは国民がそれだけぽてちが好きで、需要があり、国民のおやつとして浸透している証拠なのでしょう。

私も、もちろんぽてちは大好きでいろんなメーカーであったり、生産者が独自に作って販売してるものなども食べるのですが、

よくよく考えてみたら、じゃがいも2~3玉あれば、お腹ぱんぱんになるくらいのおやつ自分でつくれんじゃね??

と気付いてしましました。。。。

洗って一口サイズに切ってチンしてお塩とバターで、十分おいしいし、油も使わないのでかなりヘルシー。

なんならスーパーで販売しているじゃがいもを買って食べる方が、量は、たくさん食べれるし、家計に優しいどころか、生産者にお金を返せる!!!

ぽてちの加工品の方が原料代としては基本安いと聞いてます。
(なぜなら大工場でぽてちを作る経費の方がかかるから自然と1個あたりの生産者に返す価格はぽてちの方が安くなります)

だからじゃがいもでつくるおやつは我が家ではぽてちを減らして、原料を八百屋で買って、作ろうと思います。

みなさんも是非!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?