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クリエイターの依頼を受ける+活動のメンタルの保ち方について1クリエイターとして基本的な考えについて話していく話
274回目のNoteです。
今回はクリエイターの依頼を受ける+活動のメンタルの保ち方について1クリエイターとして基本的な考えについて話していく話を
して行きます。
まずはコチラの動画をご覧下さい。
この方はイラストレーターとして海外で
活動されている方でたまたま目に入ったので
ご紹介させて頂きます。
この動画の内容は私自身もそこそこの
クリエイターとして活動させて頂いておりますが本当に共感してしまいました。
まず、イラストレーターやクリエイターで
言い方が宜しくは無いですが
社会的な知識が無く搾取されてしまう人
本当に大勢いらっしゃいます。
私自身は社会人経験を経てクリエイターとして
活動しておりますが
もし社会人経験も無しにいきなり専業は
崖から命綱無しでバンジージャンプする程
危険な行為だったなと個人的には思います。
あまりこういう事は言いたくは無いのですが
クリエイター業界は
割と正規の値段より値引きをして支払いする
業者の方がいらっしゃったり
クリエイターはそもそも頭が悪いからと
事前説明も無しに契約外の業務をやらせようと
するそれで騙されてしまうクリエイターの方が
大勢いらっしゃいます。
つまり上手い話でクリエイターを陥れようとするクライアントが「必ず一定数は存在する」
と言う話です。
某VTube大手企業やK社でもクリエイターに対する
報酬が少ないと指摘され問題になっておりましたがやっぱりこれは氷山の一角に過ぎないんですよ
なのでそれだったらそもそも
依頼をこなすのはコスパが悪すぎるので
成人向け漫画を描いて収益を得る方向に
私自身はシフトしたので結果として
現在毎月サラリーマンの月収の2倍は
頂けてはいるのでやり方を考えるのは
自分の見せ方や価値を安売りせず
「常に適正以上の価格を必ず頂く」
と言う意識でクライアントとは対峙した方が
良いです。
それで仮に面倒臭い奴だと思われたとしても
こちらからお断りなので
「常にクライアントはこちらが選ぶ」
というスタンスは忘れないで欲しいです。
そしてやはりある程度社会人経験
がある強みとしましては
否が応でも人間関係のイザコザや
面倒臭い事を経験するじゃないですか。
その経験がフリーランスでも必ず生きて来ます。
なので人間関係を上手くやる術を学ぶ意味としても急にイラストで生計を立てようとするのでは無く一旦は別の仕事をやり
それからイラストレーターとして活動しても
全く遅くは無いです。
この動画内の質問者の方は
「リアルの仕事は出来ないけど
イラストの仕事なら簡単そうだからイラストの
仕事をしよう」
と言う魂胆が透けて見えるのですよね。
はっきり言ってそんな訳ねーだろって話ですよ笑
リアルの仕事が出来ない人間に
そもそも依頼したい人はどれだけ居らっしゃる
でしょうか。
それにイラストの仕事だから簡単は一切ありません。基本的なメールのやり取りや
綿密な打ち合わせは正直社員時代よりも
神経を使います。
理由は会社でミスしたとしても
企業全体で何とか出来るかもしれませんが
個人事業主は全てミスは自己責任になります。
自己責任とはつまり1度のミスで
契約が切られる可能性があると言う話です。
これくらいの責任を持ってようやく稼げるか
稼げないかレベルになってくるので
今一度軽い気持ちでクリエイター職を考えている人は考え直して頂きたい。
まとめますと
クリエイター職=簡単は 一切無い
個人事業主は会社員とは違いミスが全て
自己責任になるので
急にクリエイターとして活動するのは
命綱無しで崖からバンジージャンプする程 危険な行為なのでとりあえずある程度社会人経験を
経てから独立して全く遅くないと言う
そして人間はミスをする生き物なので
ミスをしたとしてもその対応術を学んでおきましょうと言うシンプルな話でした。
今回のNoteは以上です。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します。