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【️イラスト講座第14弾】DL同人で売れるのに必要な要素について解説する話
301回目のNoteです
冒頭に入る前にこのNoteの総PV数が11万PV
突破した事をお知らせいたします。
2週間前には既に到達しておりましたが
報告が遅くなりました。
今後も皆様にとって参考になるNoteを
更新し続けられるよう継続して参りますので
宜しくお願い致します。
今回はDL同人で売れるのに
必要な要素について解説する話
をして行きます。
まずはこの動画をご覧下さい。
この動画で解説されている方はDL同人作家の
方で初心者にも分かりやすく解説されているので
動画の補足説明と言う形で解説して参ります。
先ずDL同人で販売本数を出すには
「売れ線のテーマ」
今年ですとNTRや逆に純愛も良いと思います
を確実に抑える事が重要で
このテーマ設定さえ良ければ
シンプルに売れるので
で、このテーマを設定する上で重要な項目は
「性癖を混ぜすぎない」
です。
これ初心者にありがちなのですが
例えばケモノコスと
触手で犯される話で話題を広げる為に
関係無い所まで描写してしまうって
事あるんですよね。
難しくて最初は大体3種類くらいでいいです。
例えば巨乳×触手×NTR
ほら、これだけで「なんだか良さそう」
な感じしますよね。
この時に重要なのは
情景描写とかは全てノイズなのでゴミ箱に
入れてください。
それよりも
「いかにして行為に至るまでの流れを自然な物」
に出来るかさえいければ余裕で1000本は
売れます。
それだけ「要素を絞って行為に至るまでの流れを
スムーズに描くか」が
滅茶苦茶重要なのです。
特に初心者の方が売れ筋の作家の様な冒頭に
複雑な心理描写を入れると確実に抜けない漫画になるので最初から行為までとは言い過ぎましたが
とにかく爆乳にして最初から行為に至るまでの
流れを想像出来るように書きましょうと言う
シンプルな話です。
次に技術的な画力についてですが
確かに多く描きます。が多く描くからとは言え
画力向上に繋がるかと言われたら正直
今現在でもはてなな部分はあります。
それよりも上達すると感じる瞬間は
「自分のイラストに別の要素を加える事」で
上手くなったと感じます。
私自身は現在でも良く売れ筋作家の絵の模写を
必ずします。
この模写をする際に重要なのが
「手癖を完全に捨ててこの作家になりきる」
です。
例えば、自分が貧乳が性癖だとしても
売れ筋の作家が爆乳を描いているなら
爆乳をきちんと描きましょうって話です。
続いて「楽しんで描く」についてですが
これ滅茶苦茶重要ですが
継続していると原稿の進みがスムーズな日と
どうしても複雑な構図で数ページしか 進まない日が必ず出てくるんですよね。
なので私自身楽しんで描くのももちろん重要視
してますし自分のキャラは毎日可愛く描き続けたいですが「日によって30点の自分でも許す」
を意識的に取り組んでました。
まず、100点のコンディションを毎日取るのは
不可能です。
この「完璧主義」はDL同人をする上で
「一切必要ありません。」
あのですね、この完璧主義は悪魔なんですよ。
特に現在DL同人はなによりもページ数が
重要視されており
平均私の周りの作家の方は70p前後は
描いてるかなと思います。
さて、質問なのですが
皆様はエロ漫画を読む時70p一コマ一コマ
ちまちまと読むでしょうか。
答えは「否」ですよね。
1番が「本番シーン」で2番目が「日常シーン」
そして3番目が「終盤」ですよね。
1番時間掛かるのって「本番シーン」
と思われがちですがじつは「日常シーン」の方が
意外と時間掛かってたりします。
理由は着衣している方が塗りに時間掛かりますし
特に背景もわざわざ描かないといけないので
本番シーンは言ってしまえば
ベットのシワと人の裸さえかければ滅茶苦茶
楽なので日常シーンに意外と力入れる必要が
あるよとはお伝えしておきます。
そこさえ抑えて作画すれば
あとは抜きコマではないですが
力の入れ所と抜き所がハッキリした漫画の方が
読者も読んでて飽きないですし
作画する際も楽になるので
おすすめです。
最後に値段設定ですが適正価格を付けるのは
非常に大切です。
安くし過ぎると自分の為にもなりませんし
逆にそれで売上が上がるかと言われたら否
なので40~60pは大体770円
100ページ超えは1000円台
(990円の方がお得感があるのでおすすめです)
がベストかなと思います。
と長々と話してしまいましたが
この動画は初心者の方はとても参考になると
思われますのでDL同人今から参入でも
全く遅くはありませんので。
私自身も1000本以上売れている時や作品は
「意図的に売れる漫画を制作」しており
「この意図が非常に明快」なので
参考になると幸いです。
今回のNoteは以上です。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します。