クリエイターにとって「突き抜けて上手くなる人」と「ある程度で停滞する人」について深掘りしていく話
173回目のNoteです。
今回はクリエイターにとって
「突き抜けて上手くなる人」と「ある程度」で
停滞する人について
深堀りしていくしていく話をして行きます。
まず初めに
皆様このNoteをいいね、コメント、記事で紹介
等をして下さり誠にありがとうございます。
全て確認させて頂いております。
皆様のお陰でここまで継続出来たと言っても
過言ではありません。
今後も隙間時間に更新し続ける予定ですので
よろしくお願いします。
そして本題に移ります。
前回、「クリエイターの中で
「突き抜けて上手くなる人」と「ある程度」で
停滞する人について」の記事を投稿した所
想像以上の反響があり
せっかくなので
前回のNoteでお伝えしきれなかった
重要なポイントをお話して行こうかなと
思います。
上記のNoteが前回のNoteになります。
上記のNoteの概略を改めてまとめますと
プロゲーマーとして現在も活動されている
「梅原大吾」さんの動画内で
話されている事をクリエイター的な解釈の元
解説している記事になります。
内容としては
能力が
伸び悩む人、止まる人は
「暗記型」であると、
つまり、ある程度の納期で仕上げ
既に成功されている人の「モノマネ」
は得意であると。
しかしそれ以上はいけない。
一方で「法則型」は物事を立ち上げるには
時間はかかるが一定のラインを越えると
物凄い力を発揮すると
理由としては「考えて」行動しているから。
あくまでシンプルに説明してみましたが
より詳しい内容を知りたい方は
上記のNoteを閲覧して頂けると理解が深まる
のでは無いかなと。
私自身は自分で言うのもなんですが
割と「法則型」に当てはまっている方かなと
ただし、
「法則型」の視点を持ちつつ必ず
「暗記型」の側面を入れています。
理由としては
「継続的に一定のクオリティの
作品を作り続ける」
となると
「考えるより 取り敢えず手を動かす」
からです。
だからとはいえ
「何も考えないで」では無いんですよね。
「法則型」の側面を使う場合
「自身のブランド」「経営戦略(SNS運用)」
とにかく、「自分の商品」の大まかな
概略ですね。は割と法則型的な
側面を持ち合わせていないとキツイかなとな
思います。
理由としては物事は「原因」→「結果」
に結びつきます。
例として上げれば
くだもの屋がリンゴを100個
売りたいとします。
しかし実際は50個、半分しか売れませんでした。
ただしその「アプローチ方法」、
つまり、
「残り物には福があるリンゴ」
「受験に残る(合格)するリンゴ」
販売の仕方を変えると飛ぶように
50個が完売しました。
その「結果」を良くするには
「アプローチ法」を分析し
変化させる視点は何よりも大切です。
が、もし仮に法則型的な側面が強すぎる場合
「う~ん…でもこんなリンゴ世の中に無いし…」
といちいち考えすぎて結果行動出来なくなっては
本末転倒なので
戦略的な部分は「法則型」的な視点を持ち
行動する際はとりあえずやる
「暗記型」的な側面を持つ人が
1番結果を出すのかなとは
思います。
つまり
「「暗記型の側面」も勿論大事だよ
ただし、これだけじゃ「上」には
いけないよね」って話なだけです。
そしてイラストは法則型的な側面が
強くなり、漫画は「暗記型」的な側面が
強くなるとは個人的に思います。
そこそこのレベルで満足したいなら
「暗記型」で良いとは思いますが
「暗記型」のみでクリエイターとして
食べていける人ははっきり申し上げると
「ほぼ居ないかな」と言った印象です。
特にSNSの運用にもそこそこお金がかかって
来る訳ですし
(私の場合数十万円は使ってます)
小銭を稼ぎたいのであれば
全然構わないのですが
それ以上となるとやはり
「方向転換」はかなり必要になるとは
お伝えして起きます。
私が無名だった頃は
よくクラウドワークスやX(旧Twitter)
時代にアイコン制作や立ち絵1枚○○円~と
漫画1ページ○○円と
数千円単位で取引してました。
今思えば確かにそう言った時代も必要なのですが
過去のNoteでもお話しましたが
「強制終了」が起き
やり方を一新せざるを得ない機会が起こりました。
そこで学んだ事としては
「単価が低すぎると自分の身を壊すし
逆に本当に質の良い商品なのか?
と警戒されて逆に売れなくなる」
と気が付きました。
それからやり方を一新して
漫画の絵柄、コマ割り、
そもそもの年齢層(ターゲット層)を
大幅に引き上げました。
すると個人的に多少高価かな?と
感じる商品もどんどんと売れるようになり
これは方向転換して正解だったと気が付きました。
アイコンや安価な立ち絵を求めている
年齢層は10代~20代前半
もしくは「なんでもいいから手っ取り早く絵が欲しい」「そもそもお金を持っていない」
層なので言い方が宜しくは無いですが
金銭のトラブルも比較的多くなってしまうかなと
一方で成人向けイラストや
萌イラストの年齢層を20代後半~40代
とターゲット年齢層を変えると
どうなるかと言いますと
20代後半からは比較的
「役職が上がり金銭的に余裕がある方」
が殆どなので
「金銭トラブル」に発展することは
ほぼ無いです。
むしろ以前よりも購入される事が増えたかなと
言った印象です。
それ程イラストの「ターゲット層を絞る」
と言うのは重要な考え方なので
覚えておいて損は無いかなと
1番は言い方がいやらしいですが
「コネ」
もはっきりお伝えしておきますが大事です。
稀に、「自分は底辺絵師だから…」
とX上で有名なイラストレーターや企業に
アポイントを取らない 人も
存在しております。
これは「非常に勿体ない」です。
特にイラストレーターって割と孤独なので
逆の立場からしてみると
どのような立場のイラストレーターの方でも
お声掛け頂けるのは個人的に
とても嬉しく思います。
とにかく、横の繋がりで仕事を頂ける
事もかなりあるので
「自分にとってかなり格が上だな……」
と思うイラストレーターの方でも
全然突撃してOKです。
むしろ突撃してくれた方が印象が良いので
(これは人によります)
積極的に話し掛けて欲しいですね。
話が変わりました。
私自身がそこそこ上手くいくまで
「既にその分野で活動されている人、
特に成功されている人」
のやり方をかなり参考にしました。
ツイート回数、投稿内容、
投稿の時間帯、商品(漫画、同人誌)の内容等
色々な人の「良いとこ取り」を
し続けた訳です。
そしてこの分野で成功するという
確信は常に持っておりました。
理由は分かりません笑
そしてその確信は正しかったと気付かされること
になります。
時間はそこそこかかりました笑
ですが成し遂げてみると意外と大した事ない
ものです。
何でしょうね「成し遂げてから」が
スタートなんですよね。
現在でも目標はあり、更に漫画やイラストを
描き続けたいと考えてます。
そしてこのNoteでも様々な気付きや発見を
投稿して行く予定です。
話がだいぶ逸れてしまいましたが
皆様にとって有益な情報をお伝え出来たのでは
無いかなと思います。
今後もよろしくおねがいします。
今回のNoteは以上です。
今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報をお届けする
予定ですので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後もよろしくお願い致します。
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