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【メンタルヘルス】本来の在り方が大事だという話。

  以前、自然などの揺らぎのある環境に身を置くことが疲労回復に繋がるといった話をした。

これはピンクノイズといい、逆に人工的で変化のない環境にいると、人はストレスを感じるのである。

僕らの祖先である狩猟採取のサバンナ時代の赤ん坊をタイムマシンで現代に連れてきたら普通に現代人として育つ。
つまり、世の中の環境が変化しただけで僕ら人間の性能はサバンナの時代から何ら変わらない。
自然の中にいることが本来の形で、そこから離れる程本来の形から離れ、病となる。

僕らは動かないと健康を損なう。
だって祖先は動いて食べ物を確保していたから。

僕ら人間は太陽に当たらないと健康を損なう。
だって祖先は外で生活し太陽にあたっていたから。

https://note.com/shinrishi_okuken/n/na5034a6010da

僕ら人間は感情を無理に抑圧すると健康を損なう。
だって、感情は本来自分の命を守るために必要だから。

感情は抑圧せずにありのままに眺めてあげることが大切だ。

僕らは人工物の中で、感情を抑圧して生きている。
その中で不調を抱えるのは普通だということだ。

不調が正常な反応ということだ。




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心理士おくけん
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