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色々と面倒臭くなった時のFIRST AID|神は細部に宿る
「神は細部に宿る」は諺や格言の一つ。
優れた技術は眼の届きにくい細部にまでこだわっていることを意味します。
この言葉は、建築や絵画、彫刻などの芸術分野で使われ始め、最近では映画、マンガ、イラスト、CGといった創作活動全般で耳にするようになりました。
「細部にまで気を配った仕事」を促す言葉として、様々なビジネスの現場でも使われています。
出典は不明
この言葉を誰が言ったのかは不明です。
複数の名前が挙がっており、ざっと調べただけでも、次の名前が見つかりました。
ドイツの建築家:ルードビィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ
ドイツの美術史家:アビー・バ―ルブルク
フランスの作家:ギュスターブ・フローベール
ドイツの哲学者:フリードリヒ・ニーチェ
イギリスの評論家:ジョン・ラスキン
誰が最初に発言したのかはともかく、これらの職種の人物が好んで使っていたことを考えると、創作物への考えを意味していることは間違いないでしょう。
そもそも優れた物作りは面倒臭い
面倒臭がって誰もがやらないから、今までになかった優れたものになる。
そう思って良いと思います。
だからと言って、いちいち面倒臭いと思いながら作るわけではありません。
好きだから、夢中になるから、面倒臭いことを忘れてしまうだけです。
もし、今まで面倒臭いと思っていなかったのに、急に面倒臭くなったとしたら、「情熱」や「創作意欲」といったエネルギーが切れてしまっているのかもしれません。
そんな時は、ちょっと一休み。
感情が動くくらい大好きなことでエネルギーの補給をオススメします。
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FIEST AIDは“応急措置”という意味です。
ほんの一時でも、いつものココロを取り戻すことができれば幸いです。
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