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姿勢評価に自信が付く5か条
今年最後のコラムになります。
今年1年間ありがとうございました🙇♂️
来年はもっとレベルアップして、皆さんにギブしまくります(*´∀`)
お互い臨床力を高められる様に学びましょう。
では、今回の本題になります↓↓
今回は…
「姿勢評価が自信満々になる5ヶ条」
学生や新人の時に…
姿勢評価をレポートとかに細かくまとめて提出してたのが懐かしいです。笑
姿勢評価してってバイザーや先輩に言われても…
「頚椎は右側屈、左肩甲骨は下方回旋、胸椎は右回旋」みたいなことをやってましたが、そんな難しいこと出来ないわ。笑
というのが今の感想です。
自分が今、学生さんや新人セラピストに姿勢評価を教える立場にあるとしたら、そういう方法では姿勢評価を教えないです。
シンプルに難しすぎだよね。笑
実際に、アライメント評価って難しくて、TwitterやLINE@からのDMでも頂きますが、「姿勢評価が自信を持って出来ません」など内容が重なったものが多いです。
今回は…
素人でもシンプルに姿勢評価が出来るようになる5か条を紹介します。
①全体の印象を掴む
姿勢評価を出来る様にするコツの1つ目としては…
・全体の印象を掴む
・何となくの印象を掴む
・ザックリした特徴を掴む
学生の時に実習で、頭から足の先まで細かくアライメント評価を1つ1つ細かくした記憶がりますが、正直あのやり方では細々して、難しすぎて分からないです。笑(少なからず薬師寺はムリでした。笑)
だから…
小学生での分かるくらいの特徴でいいので、ザックリした特徴や全体的な印象を掴むことがまずはコツの1つ目になります。
例えばですが…
ヘッドフォワードポスチャーの方は非常に、臨床上は多くいますが、画像の様に、どんな素人が見ても何となく左のノーマルの正常画像と右側の頭が前に突出した画像を見比べたら、どの部分に違いがあるかということくらいは誰でも見たら分かるはずです。
それぐらい本当ザックリした何となくでいいので、ぼんやり全体のアライメントを見渡して気になる部位をピックアップします。
②姿勢分類に当てはめる
代表的な姿勢分類として…
「ケンダルの姿勢分類」がありますが、姿勢分類を把握しておくことが姿勢評価が出来るようになるコツのその2になります。
・ロードシス(前弯型)
・カイホロードシス(後弯前弯型)
・フラットバック
・スウェイバック
この4パターンに分類されます。
今回は、この姿勢分類の詳細は解説をしませんが、この4分類をまずは把握して骨アライメントの特徴を知っておくことが大切。
例えば…
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